今日から始まった「万華鏡 山見浩司となかまたち展」に行ってまいりました。この作品展は日本の万華鏡作家の草分けであり、常に万華鏡界をリードしてきた山見浩司さんの教室の10年の歴史を記念して、山見さんと生徒さんの作品を集めたもので、大変見ごたえのある展示会でした。そして、日本に確かに根付いてきた「万華鏡を楽しむ文化」を感じることができて、とても嬉しく思いました。ステンドガラスが中心ですが、他の素材の作品もあり、すでに作家として活躍している方々も含め、それぞれの個性を発揮していると思いました。
この作品は、山見さんの新作です。虹色の光沢のあるガラスの本体はすっきりとしたパーラータイプで、アールデコのデザインを意識したものだそうです。無駄のない美しい形の筒の先端には、手の込んだホイールが付いています。特徴的なのは、オブジェクトのホイールのユニークさです。1枚のフラットなホイールともうひとつの立体的なホイールの組み合わせによる映像効果が楽しめます。さまざまなガラスを組み合わせたホイールは、それだけでも美しいですが、内部映像もまた素敵です。展示されている山見さんのどの万華鏡を覗いても、万華鏡映像の質にこだわりを持って創られていることが感じられました。
この作品展は、11月21日(火)から26日(日)まで、表参道のアートスペース リピーナで開かれています。(電話03-3401-2242)
この作品は、山見さんの新作です。虹色の光沢のあるガラスの本体はすっきりとしたパーラータイプで、アールデコのデザインを意識したものだそうです。無駄のない美しい形の筒の先端には、手の込んだホイールが付いています。特徴的なのは、オブジェクトのホイールのユニークさです。1枚のフラットなホイールともうひとつの立体的なホイールの組み合わせによる映像効果が楽しめます。さまざまなガラスを組み合わせたホイールは、それだけでも美しいですが、内部映像もまた素敵です。展示されている山見さんのどの万華鏡を覗いても、万華鏡映像の質にこだわりを持って創られていることが感じられました。
この作品展は、11月21日(火)から26日(日)まで、表参道のアートスペース リピーナで開かれています。(電話03-3401-2242)
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