昨日ご紹介したマーク・ティクルさんのBrewster's Beacon の内部映像です。大きな覗き口から見えるのは、まさに灯台! 両目で楽に奥行きのある映像を楽しむことができます。あまり開口部が大きいので、外の景色まで映りこんでしまい、写真に撮るのは結構むずかしいのですが、その面白さが伝わるでしょうか。「どこでもドア」を開けたみたいに、万華鏡の中に別の世界が存在するようです。 今までの彼の作品と比べると、白と黒のガラス使いが斬新です。
外観の雰囲気や素材は統一されており、マーク・ティクル製作の万華鏡であることが一目瞭然ですが、毎回ユニークで見事な立体映像を万華鏡の中に演出し、見る人を驚かせるのが、すごいところだと感じます。万華鏡のWonder(驚き、不思議さ)という魅力や幾何学的な美しさを、鏡を使って生み出す魔術師のような作家さんです。回転させることのできるオブジェクトセルは万華鏡本体の中程に位置し、その映像は白と黒の塔の上に映りこんでいます。一番上の小さめの覗き口から見ると、この映像を上から見ることができます。
英国生まれ(アメリカ在住)のマークさんは、英語も醸し出す雰囲気もやはりブリティッシュな紳士です。アメリカのフレンドリー、開放的でファミリーのようなこのソサエティーの中で、先日ご紹介したドイツのカールさんや、このマーク・ティクルさん、そしてこれからご紹介する日本の作家さん達は、自分達の個性を出し、しっかりと国際的ソサエティーの一員としての存在感を示しているなあと感じます。
外観の雰囲気や素材は統一されており、マーク・ティクル製作の万華鏡であることが一目瞭然ですが、毎回ユニークで見事な立体映像を万華鏡の中に演出し、見る人を驚かせるのが、すごいところだと感じます。万華鏡のWonder(驚き、不思議さ)という魅力や幾何学的な美しさを、鏡を使って生み出す魔術師のような作家さんです。回転させることのできるオブジェクトセルは万華鏡本体の中程に位置し、その映像は白と黒の塔の上に映りこんでいます。一番上の小さめの覗き口から見ると、この映像を上から見ることができます。
英国生まれ(アメリカ在住)のマークさんは、英語も醸し出す雰囲気もやはりブリティッシュな紳士です。アメリカのフレンドリー、開放的でファミリーのようなこのソサエティーの中で、先日ご紹介したドイツのカールさんや、このマーク・ティクルさん、そしてこれからご紹介する日本の作家さん達は、自分達の個性を出し、しっかりと国際的ソサエティーの一員としての存在感を示しているなあと感じます。
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