中里保子さんの夢シリーズの万華鏡は、現代九谷焼の作家、辻優子さん作陶の筒を使ったもので、手びねり、手描きの筒は一つ一つ異なった表情を持っています。写真のこの姿は、まるで意思を持ってたたずんでいるように見えませんか? 高さ13cmほどの愛らしい万華鏡ですが、存在感は十分。しっかりとした造りなので、気楽に取り上げて覗けば、そこは美しい赤を中心とした華やかな世界。 たくさんの華が咲き乱れます。側に置いて飾りたいと思わせる、そして思わず手に取ってしまう親しみやすさのある、そして覗けば宝物みたいに思える、そんな素敵な万華鏡です。
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ここにくると、たくさんの万華鏡に出会えるのでとてもうれしいです。
それにしても、現代九谷焼とのコラボ素敵ですね。
カレンダーも欲しいです。
式の受付で、それぞれ思い出がある万華鏡を飾ることにしました。相方に「yukaの万華鏡展になってるね」といわれてしまいました。みんなが、少しでも万華鏡の世界に癒されてくれればうれしいと思います
kaleidoscopes japanさんがこの前教えてくださった「万華鏡の世界は、シンフォニーとハーモニー」という言葉をもう一度教えてくださいませんでしょうか。
お願いします
晴れの日まであと少しですね。結婚式の受付で万華鏡展なんて、本当に素敵。私もとても嬉しいです。
万華鏡の世界は、いろいろなものに喩えられることが多いのですが、それだけ多様な感性に響くからだと思います。
個人的な話ですが、私は学生の時にオーケストラでヴァイオリンを弾いていたことがあり、つたない演奏でしたが、いろいろな♪やパートが組み合わさって、重なり合って生み出される音の調和と流れに驚きと感動を覚えました。私にとって万華鏡は視覚的なシンフォニーだと思うのです。響きあう音の流れを視覚的に体験しているような、時には音楽が聞こえるような気さえします。ハーモニーと言うのも調和した音、和音、そして心地よい旋律。万華鏡の心地よさに通じませんか。
小さな一つ一つのオブジェクトが一緒になって生み出す、気持ちよい世界、心を落ち着かせるシンメトリー、気分を高揚させる色合い、そんな側面は、私の好きな音楽に通じるような気がしてお話したのですが、同時に調和とか響きあいという「一人では生み出せない」ことを「お二人で生み出していってくれたら」という願いも込めてそんな言葉になりました。
どうかいつまでもお幸せに。きっと素敵な結婚式ですね。