パレッティー夫妻の「スローヨーヨー」の内部映像です。可愛らしくて楽しい映像だと思いませんか。
クランクの部分には3本のリボンが並んで付けられ、いずれもが継ぎはぎされています。巻いていくうちに3本が交差したり、偏って巻きついたりするので、同じ映像はなかなか出てきません。しかもリボンの長さは130cmもあります。巻きついていくうちに厚みも変わってきて、そのため映像が立体的に見えるようになります。リボンの表情によっては、日本の伝統的な玩具の手毬(てまり)のような印象の映像です。
またクランクの部分は長さに余裕を持たせてあり、左右に動かすことによっても映像が変化します。リボンが解ける時と巻き上げるときの映像の変化の違いも面白いものです。
昨日の写真ではわかりにくいのですが、この長いリボンを巻き取るとアクリル部分に収まるようになっており、リボンの先端を束ねて抑えているプラスティックの棒を万華鏡本体木部にある小さな突起に差し込んで固定すると、万華鏡を持ち上げてもリボンが勝手に解けることがないようになっています。
クランクの部分には3本のリボンが並んで付けられ、いずれもが継ぎはぎされています。巻いていくうちに3本が交差したり、偏って巻きついたりするので、同じ映像はなかなか出てきません。しかもリボンの長さは130cmもあります。巻きついていくうちに厚みも変わってきて、そのため映像が立体的に見えるようになります。リボンの表情によっては、日本の伝統的な玩具の手毬(てまり)のような印象の映像です。
またクランクの部分は長さに余裕を持たせてあり、左右に動かすことによっても映像が変化します。リボンが解ける時と巻き上げるときの映像の変化の違いも面白いものです。
昨日の写真ではわかりにくいのですが、この長いリボンを巻き取るとアクリル部分に収まるようになっており、リボンの先端を束ねて抑えているプラスティックの棒を万華鏡本体木部にある小さな突起に差し込んで固定すると、万華鏡を持ち上げてもリボンが勝手に解けることがないようになっています。
リボンという身近なものがこんな鮮やかな、宝石のような
光を放つのかと思うと不思議な感じです。
確かにおっしゃる通り、手鞠を連想します。
これもまたゆるみや張りや角度によって異なる趣を
創り出すのでしょうね。実に興味深い万華鏡です。
やはり可愛さがあるところがリボンという素材ならではと
作家さんのチャーミングなところでもあるのでしょうか。
今日も華やかな万華鏡に刺激をいただきました。
今迄、仕事柄多くのリボンに出会ってきただけに
違う角度から見れて新鮮さを感じました。★