白いガラスに色ガラスを重ねて勿忘草を描いた清楚な雰囲気の万華鏡はガラス作家芳賀紀子さんと万華鏡作家豊田万里さんの新作コラボレーション作品です。小さな青い花のたくさん咲いた愛らしい作品ですね。
今年1月の個展のときにもこのブログでご紹介しました「野の花」シリーズの作品の新作です。丁寧な手作りのガラス工芸であるボディーは、花びらや葉、茎の部分はガラスを盛って立体的に表現し、筒のグリーンから白へのグラデーションはガラスの粉を使って、効果を生み出しています。半円筒の形のボディーは万華鏡としては珍しいと思います。
芳賀さんは以前万華鏡を作ったこともあるそうで、その構造や仕組みをよく理解なさっているので、豊田さんとのコラボレーションもとてもスムーズに進んでいるようです。外のデザインからイメージして中の映像を生み出すのは豊田さんの役目で、先端部のオブジェクトセルにはバーナーワークによるブルーや白のガラスオブジェクトを閉じ込め、ミラーの筒の中に美しい花を咲かせます。その映像はまた次回ご紹介します。
今年1月の個展のときにもこのブログでご紹介しました「野の花」シリーズの作品の新作です。丁寧な手作りのガラス工芸であるボディーは、花びらや葉、茎の部分はガラスを盛って立体的に表現し、筒のグリーンから白へのグラデーションはガラスの粉を使って、効果を生み出しています。半円筒の形のボディーは万華鏡としては珍しいと思います。
芳賀さんは以前万華鏡を作ったこともあるそうで、その構造や仕組みをよく理解なさっているので、豊田さんとのコラボレーションもとてもスムーズに進んでいるようです。外のデザインからイメージして中の映像を生み出すのは豊田さんの役目で、先端部のオブジェクトセルにはバーナーワークによるブルーや白のガラスオブジェクトを閉じ込め、ミラーの筒の中に美しい花を咲かせます。その映像はまた次回ご紹介します。