俳句
朝顔の紺の仰向きがちな朝(信之選)
朝顔の紺一輪を水に挿し(信之・美保子選)
朝顔の紺一輪を食卓に
朝顔の一輪を剪る鋏音
朝顔にパソコン近く置いてあり
晴れ
○近所の大久保美保子さんが俳句を作り始められたので、わが家にお茶に招待する。午前10時来宅。ホームベーカリーで作ったと言って、まだ温かいパンをいただく。歓談しながら、句会。写真の趣味をお持ちなので、花の写真をお借りして、インターネット俳句コンテストのトップページの写真をコスモスの花に入れ替える。デジタルでなく、印刷したものだったので、大久保さんが帰られてから、信之先生とスキャナにとったりの作業。XP、ビスタ、スキャナが上手く互換せず、苦労。無事アップ。
○家の花と言えば、今は鶏頭と、おそがけに咲き始め、今まっさかりの朝顔だけ。朝顔を一輪切ってお茶のテーブルに。鶏頭は、短く切ってイタリアの小さい水差しに活け、玄関に。花がないよりはいい。
○コーヒーが美味しいと褒めてもらう。なかなかのコーヒー通のようだが、こんなに美味しいのは初めてと口にされる。ならば、また次に、一句作って珈琲代として飲みに来てくださいと頼む。コーヒー豆は、珈琲屋さんのスペシャル。水は南アルプスの天然水。
【小句会】(信之・美保子・正子)
コーヒーのおいしさ分かる涼しき日/美保子
朝顔の青を咲かせて今日の客/信之(正子選)
パソコンに桔梗の色を咲かせている/信之(美保子選)
朝顔の紺の仰向きがきな朝(信之選)
朝顔の紺一輪を水に挿し(信之・美保子選)