俳句
水底に影を映してあめんぼう
落葉沈めせせらぎ流る児こと止めず
冬烏歌える森の道伝う
聳え立つ枯木に空の青一枚
枯葦の日当たり千々にざわめけり
日あたって辛夷の冬芽尖りたり
冬の陽に鵜どもいよいよ黒光る
水鳥を見ていて一つが潜りけり
冬うらら鳩が梢に揺れており
○都築区のセンター北駅から、ふじやとのみちコースの吟行。徳生公園、北山田まで吟行。参加者、信之先生、荘二さん、宏さん、治朗さん、愛代さん、正子。
先の吟行では、鴨などのほかに翡翠をみたが、今回は鵜が四羽、日向ぼっこをしているのに会えた。尾長の渡りにも出会った。公園の木で休み、また飛び立っていった。句会は、徳生公園の野外のテーブルに座って池の鴨を見ながら。句評は、昼食のチーチョダイニングで。
エールウーエールで喫茶後、解散。花冠創刊号を渡す。
花冠創刊祝、荘二さん句集「艫綱」出版祝、忘年句会の趣旨。
○飯島治朗さんの句集原稿を手渡される。CDROM、写真も。表紙の色は、菜の花色と指定される。千葉の県花、菜の花と家紋も揚羽蝶にちなんで、蝶の黄色。
水底に影を映してあめんぼう
落葉沈めせせらぎ流る児こと止めず
冬烏歌える森の道伝う
聳え立つ枯木に空の青一枚
枯葦の日当たり千々にざわめけり
日あたって辛夷の冬芽尖りたり
冬の陽に鵜どもいよいよ黒光る
水鳥を見ていて一つが潜りけり
冬うらら鳩が梢に揺れており
○都築区のセンター北駅から、ふじやとのみちコースの吟行。徳生公園、北山田まで吟行。参加者、信之先生、荘二さん、宏さん、治朗さん、愛代さん、正子。
先の吟行では、鴨などのほかに翡翠をみたが、今回は鵜が四羽、日向ぼっこをしているのに会えた。尾長の渡りにも出会った。公園の木で休み、また飛び立っていった。句会は、徳生公園の野外のテーブルに座って池の鴨を見ながら。句評は、昼食のチーチョダイニングで。
エールウーエールで喫茶後、解散。花冠創刊号を渡す。
花冠創刊祝、荘二さん句集「艫綱」出版祝、忘年句会の趣旨。
○飯島治朗さんの句集原稿を手渡される。CDROM、写真も。表紙の色は、菜の花色と指定される。千葉の県花、菜の花と家紋も揚羽蝶にちなんで、蝶の黄色。