うす曇り。のち雨。
●美知子さんの句稿の22句から投稿用の5句を信之先生と選ぶ。意外と信之調だと、驚いて、喜んでいる。
●部屋の隅を洗濯物の部屋干しコーナーにしている。洗濯物の下に扇風機を入れて風を送る。ふと思いつき、逆向きにしたら、それが見事成功、よく乾く。
●句美子がボーナスが出たから何か買ってあげようと。「とくには無いけど。」と返事すると、「うちはなんにも買うものが無いんだね。」終活とやらで、買わないで何を捨てるか、考えているところ。
●妹のあさ子から野菜が届く。夏大根があり、大根おろしに。辛味がいい具合。夏は青首では頼りない。
梅雨深し湯船にお湯をあふるほど 正子
夏大根辛さほどほどじゃこ天と 正子
じゃこ天を焙る炎に汗少し 正子
万願寺ししとうピーマンを一袋 正子
新築のマンション囲む夏木立 正子
夏木立映るかに新装アスファルト 正子
花苗を分け合う老女ら夏夕べ 正子
西瓜売るシートに流水文様を 正子
よろよろと老女西瓜を見定めり 正子
熟れ梅の光のような黄となれり 正子
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