八月二十四日、横浜へ
★秋蝉となりしを聞きて引越しす 正子夏の初めから鳴き始めた蝉の声もいつしか秋の蝉になっている。そんな季節の移ろいを感じながら、住まいを別の地へ引越しをする。新しいところはどんなところであろうと思いを馳せながら。(高橋秀之)
○今日の俳句
産声を待つ部屋の窓白木蓮/高橋秀之
子の誕生を待って落ち着かない父親の目に、白木蓮が映る。産着のような純白の白木蓮に、まもなく誕生する子が重なって見える。(高橋正子)
○花冠10月号校了
午前9時過ぎ、松山の印刷所「龍華堂」に電話。担当の浅井さんに<花冠10月号校了>を伝え、印刷製本に移っていただく。
http://kakan.info/km/1010.pdf
◇生活する花たち「シモツケ」(横浜四季の森公園)
★秋蝉となりしを聞きて引越しす 正子夏の初めから鳴き始めた蝉の声もいつしか秋の蝉になっている。そんな季節の移ろいを感じながら、住まいを別の地へ引越しをする。新しいところはどんなところであろうと思いを馳せながら。(高橋秀之)
○今日の俳句
産声を待つ部屋の窓白木蓮/高橋秀之
子の誕生を待って落ち着かない父親の目に、白木蓮が映る。産着のような純白の白木蓮に、まもなく誕生する子が重なって見える。(高橋正子)
○花冠10月号校了
午前9時過ぎ、松山の印刷所「龍華堂」に電話。担当の浅井さんに<花冠10月号校了>を伝え、印刷製本に移っていただく。
http://kakan.info/km/1010.pdf
◇生活する花たち「シモツケ」(横浜四季の森公園)
産声を待つ部屋の窓白木蓮の句を今日の俳句にお取りあげいただきありがとうございます。
あれから早くも5年半になろうとしております。
日々の喧騒の中で忘れそうになっていた、病院で願ったあのときの気持ちを、改めて思い出させていただきました。
夏の初めから鳴き始めた蝉の声もいつしか秋の蝉になっている。
そんな季節の移ろいを感じながら、住まいを別の地へ引越しをする。
新しいところはどんなところであろうと思いを馳せながら。