俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

1月3日(月)

2022-01-03 09:14:01 | 日記
晴れ
凍星の光りそろいし誕生日     正子
高齢になりしも正月誕生日     正子
凍てを来し子に食べさせる黄な粉餅 正子

●年賀状の返事を書く。修さんと智久さんに、花冠No.365,No.366と、俳壇9月号「結社の声」のコピーを送る。ほかに花冠を応援してくださる方にNo.366を送る。印刷が70冊では、少なすぎた。保管用を5冊をくずす。年賀用があることを忘れていた。

●朝湯。今日は誕生日。気づいているのは句美子だけ。
日吉東急に買い物に。葛湯、ヨックモックのお菓子、天一書房で『シャーロックホームズ』(GAKKEN3冊)。今年は冬休みが長いと言っていたので、お菓子と本を元希に午後4時の宅急便で送る。葛湯は句美子たちに。白い葛湯は売り切れで、あずき、抹茶、生姜を買う。

●夕方句美子が来て、お祝儀とケーキをくれる。
お節は、量を少なくしたが、ほぼ例年通り。お節は作らないでもいいと言った句美子だが、お節を見て「これが楽しみなのよね。」とか言って、いろいろタッパーに詰めて持って帰った。笹蒸し鮨の冷凍も、祝鯛の冷凍も要るのだとか。お節料理が楽しみと言う人は少ないらしいが、我が家の子供たちは、小さい子供の時からお節を楽しみにしている様子だ。

●夜8時半ごろ、秀之さんにアンソロジーの件で電話。原稿は出来上がり。今夜出版社に原稿を送るのだろうと思う。肩の荷が下り、安心して眠る。
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