雨
月白に蓮根さくっさくと切り 正子
落花生甘藷のわきに掘り出され 正子
活けてある芒呆けて秋深む 正子
●10月月例ネット句会
●栗おこわを炊く。料理番組を見て、揚げをみじん切りにして少し入れた。栗がないところに小さく揚げがあって、味の落差が解消されている。
●秋刀魚の不漁が言われる。秋刀魚が出回り出したので、栗おこわのおかずは、秋刀魚に。スーパー1件では決め難く、2件を見て太い方の秋刀魚を買う。食べてみると脂のりが悪い。焼いている時も煙が上がることもない。脂が少ないせいか、アツアツでもない。夕方句美子が来てそれを言うと、「鯛があるから秋刀魚はもう買わなくていいよ」と。「パンが無いならお菓子を食べればいいじゃない。」と似ているような。違うのは、要は、そこまでして秋刀魚を食べなくていいということ。鯛が手ごろになり、おいしい秋刀魚が手に入りにくくなった。
●駒林神社の秋祭り。早朝5時半ごろ神社に行って見ると灯も灯っていなくて暗く、即刻帰る。昼、神輿が通り過ぎたのも気づかなく祭りは終わった。
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