俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

1月29日(月)

2024-01-29 12:12:16 | 日記
晴れ

●ネット短信No.409に有花さんから返信。愛媛新聞の紹介記事を喜んでくれた。晃さんへ転送。

●俳壇からの「前書きのある句」の原稿依頼。なんとか、書き上げた。問題は俳句。2月14日が締め切りなので、もう少し、手元に置く。

●先日新綱島の鶴見川沿いの芭蕉の句碑があるというので、見に行った。工事中で柵がしてあり、近くに行けなかったので、民家の敷地内に句碑らしきものを見つけ、遠くから写真だけ撮って帰った。ネットで調べて、実際それが芭蕉句碑とわかった。名主で俳人の池谷与四郎(桐林斎鳳山)の四男政之丞(東場義旺)が鶴見川改修工事の落成を記念して建立したものだった。芭蕉が立ち寄ったと言う話ではなく、名主が俳句をたしなんでいて、落成記念(慶應3年1867年)にということのようだ。この年は漱石が生まれている。ちなみに、生家の分家のおばあさんが、長寿で慶應3年生まれだった。私が小学生の頃の話で杖を突いて歩いている姿を目にしている。小学生だったので、江戸時代生まれをめずらしく思っていた。
句碑に彫られていたのは
あかあかと日はつれなくも秋の風 芭蕉
             (元禄2年1689年)奥の細道
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