俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

12月5日(日)

2021-12-05 11:07:41 | 日記

●今朝のネットニュースFLASHに憲法学者の木村草太氏の天皇制の理解の仕方が大きく2つの場合について載っていて、非常によくわかる考え方だった。

●秀之さんのアンソロジーの句、『南港』から50句新しく50句句選んだが、もう少し、本人と話して検討の余地。

●花冠366号の編集を進める。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月4日(土)

2021-12-05 10:49:11 | 日記
晴れ
あかがねに樅を染めあげ冬夕焼 正子
冬夕焼け烏の羽の裏を染め   正子
小綬鶏に呼ばれて上る落葉坂  正子

●「俳壇年鑑2022年版」が届く。広告掲載にともなうもの。もう一冊天一書房に予約注文。書店にはまだ届いていない。

●一日秀之さんのアンソロジーに費やす。
夕方5丁目の丘へ。夕焼けが樅の木を銅色に染めている。樅の葉のみどりは消えて銅いろ。公園の欅に目白がたくさん飛び交っているが、何をしているのか。スマホで目白のいる辺りを狙って写真を撮ったが、ぜんぜん写っていなかった。無患子の実を拾って帰る。屋敷林のある家に笹鳴きが聞こえる。目を凝らすと茂みに鳥の影が見えたが、鴬に違いない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする