俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

12月28日(火)

2021-12-28 09:25:29 | 日記
快晴

●はがきに書く俳句を決めるのに、迷う。気楽にと思えばいいが、つい考える。
バシッと決まらない。
春 つばくらめ胸の白さを朝の日に  正子
夏 目高にもうれしさありぬ水替えられ 正子
秋 木の実降るはっしと森に鋭き音を 正子
冬 枯木より明るさ生まれ風生まれ 正子

●小さい妹が、源吉兆庵の干柿と白あんの和菓子を送って来る。薄く切って抹茶といただく。
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