俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

12月2日(木)

2021-12-02 10:00:55 | 日記
快晴

●俳壇の進行中のアンソロジー、参加取り消し者が出て、出版が2月にずれ込むとの連絡。少し余裕ができたので、よかった。

●ネットの仕事を一つ終え、一人で5丁目の丘へ。富士山がくっきり見えた。通りすがりの老人たちが、二人、今日は富士山が綺麗だと言ってすぎる。屋敷林にオナガが来ている。四十雀は数羽。鵯はいつものように。

帰ると信之先生が、珍しく「散歩に行かねばならぬ」と言う。昼食後すぐにまた、5丁目の富士山が見えるところまで。それから屋敷林のあるところまで。屋敷林のとなりは墓地。墓地の入り口のお堂の敷石に腰かけてオナガの動きを見ていた。実が落ちていて、それを数個拾って帰るという。栴檀の実にしては固い。皮をはずすと黒い実。実を見てピンときた。無患子の実。栴檀にしてはちょっと変と思っていた木は無患子だった。大まかには似ている。

コメント
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