俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

11月8日(月)

2021-11-08 11:59:59 | 日記
晴れ
日当たりて菊の匂いの麓より    正子
菊の香の日に立ちあがる清しさよ  正子
青空に雲あり菊の香が立てり    正子
  
●2時半ごろ5丁目の丘へ。丘へ登るふもとの駅の横の畑には、小菊が日差しを浴びてよく匂っていた。小鳥はこの時間鳴かない。まだ立派な家が空き家になり、前の広い畑は雑草が生えっぱなし。一昨年までは綺麗な畑だった。おじいさんが亡くなったのだろう。落葉が坂道をからから転がる。貸し農園にも行って見たが、なんの感興も呼ばない。帰り、ブックオフに寄って帰る。

●昨日夕方のこと。句美子が来て「重かった」とリュックを下した。ふるさと納税で大洲の里芋が届いたので全部持ってきたという。5袋、4キロが冷蔵で届いたという。一袋開けて、里芋の味噌汁に。ほっくりとしておいしい。残りは一個一個キッチンペーパーに包み、それを新聞で包み、ナイロン袋に入れた。もつかどうか心配になり、今朝二袋分皮を剥いて、軽く茹でて冷凍にした。里芋は畑から掘ってすぐでないと、本当の美味しさは味わえない。

●古いプリンター処分しようと思い、ダメなことはわかっているが、もしやのこともあるので、使えるか確かめた。なんとコピーが出来た。壊れてなかったのかと続けてコピーをするが、2枚でできなくなった。やっぱり壊れている。新しいのは、句美子に夕べ設定してもらった。設定するから、里芋を料理してくれるようにと。自分の家のプリンターも壊れたとのこと。プリンターって、テロに遇ったみたいに突然壊れるねえ、と。たしかに。使ってて、急に使えなくなる。。
コメント
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