俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

2月3日(日)節分

2019-02-03 16:27:17 | 日記

節分。最高気温、14度ぐらい。

節分の陽に散る花よ桜草      正子
灯ともして机上の紙に春近し    正子
豆撒きの豆を盛る枡探し得ず    正子
三つ葉芹混ぜてお菜の卵焼き    正子
セロリ―の折れしところの水飛沫   正子

今朝2時半ごろまで、信之先生の全句集出版のための俳句を集めはじめた。『旅衣』以降15年間分。この作業は五か月遅れとなっている。俳句は、年齢相応ということがよくわかる。

15年の間には、「水煙」から「花冠」に誌名変更があり、「水煙」は2008年9月号の300号で終刊とし、2009年1月号から「花冠」となっている。水煙から数えて花冠364号でストップしているのは、いいが、ちょっと号数が合わないのではという疑問が出てきた。

水煙花冠のバックナンバーを調べるのが大変。置いている場所は本棚だが、その前にいつも人がいる。人がいるところをごそごそしたくない心理が働く。このように心理が働くのが大変なのだ。

ネット上に、電子書籍、ブログになっているナンバーのあるが、ないもの、リンクが切れていたりと。ブログ版は、誰かに侵入された形跡がある。下書きにしてないものが下書きになたり、ジャンルに「でぶねこ」などと書き込んでいる。消されてないのが幸いだ。雑誌に当たって確認しなければいかん。そのため、スーパーから浅めの段ボール箱2つもらってきた。これにバックナンバーを入れ、作業を進めることに。

遅れた原因は、去年の夏の暑さのせいもある。思い出して、夏に、私が、ときどき、急にふらついて倒れそうになって、少し休めばすぐ回復したりしていたのは、もしかしたら、熱中症だったのかもしれないと。そんなのが、十月ごろまで続いた。今はそんなことは全くないが、あれは、絶対熱中症だったと思う。
コメント
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