俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

3月31日(水)

2010-03-30 10:14:33 | Weblog
晴後曇
俳句
 不器男記念館
詩人死してただ春風の竹葉吹く  正子

○今日の俳句
春鳥の飛び去り棒の揺れるのみ/祝恵子
たとえば、畑に突っ立っている棒に、鳥が飛んで来て止まり、辺りを見たり、鳴いたりして、飛び去る。飛び去るときのはずみで棒が揺れる。春になると特に小さな生き物がいきいきと動き始める。春らしい景色。

○現代俳句一日一句鑑賞
http://blog.goo.ne.jp/kakan109/

◇生活する花たち「桜・すみれ・ムラサキナズナ」(横浜日吉本町)


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする