俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

5月30日(土)

2009-05-30 23:39:52 | Weblog
俳句
どくだみの花の十字のこれほどに

晴れ
○柳原美知子さんが、6月6日に全国こども俳句協会の設立総会にと、松山の薄墨羊羹などを送ってくださる。それに、タオルの産地で有名な今治のコットンマフラーも。スピーマ綿をスラブ糸のようにして織ったもの。肩に掛けると、ほんのりと暖かい。

○28日に電話で書友閣に注文した画仙紙が早くも届く。翌日送ってくれたようだ。これくらい早く届くのなら、なじみのお店に電話で注文するのがいい。何時買いに行こうかと、もたもた考えているうちに日が過ぎる。

○5月も終わりというのに、暑くもない。どくだみの花が花盛り。
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5月29日(金)

2009-05-30 23:32:07 | Weblog
俳句

雨のち曇り。

○原順子さんから、松江の銘菓が送られきて、びっくり。小粒という涼しそうなお菓子。前にも送っていただいたことがあるが、砂糖が透き通って、丸い形の方には、小豆、四角な形の方には、豌豆がはいっている。これを見るといつも、お茶席などへ通じる水が打たれた踏み石を想像してしまう。

○梅酒の材料、梅、ホワイトリカー、氷砂糖を注文。

○ドストエフスキーの童話「百姓マレイ」と「キリストのヨルカに召され少年」を読んで寝る。ヨルカというのは、クリスマスツリー。この話では、キリストが子どもたちのためにクリスマスツリーを飾り、暖かいところへ、子供をまねく話。

○芥川龍之介の「漱石山房の秋」「漱石山房の冬」を読む。早稲田の漱石公園にある白い手すりのある山房を思い出す。
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