珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

わざわざ

2024-05-24 | 日記
昨日
大変やと思うけど、もし本気で本体さんと話したいなら、「ねえ細胞?あなたを生きてるのは誰?誰がこの瞬間あなたを生きてるの?」と本気で問いかけてみてください。
「本当のことが知りたいの。あなたを生きてるのは誰?」と、叫ぶ、絶叫するような勢いで本気で問いかけるんです。
その時にうまくいけば「殻」が開いて「はい、ここにいますよ」とワンネスの中にドボンと落ちるような体験を致します。

というオカン(ネドじゅんさん)の言葉を真に受けて、秒で「本体さん」に話しかけはじめた私。 
「ねえねえ本体さん、聞いて聞いて~😆 」
返事があるかないかはわからないけど、私の中では100%腑に落ちる話だったので、ジッとしているはずがなく🤣 

今日いつものように仕事をしていたら、一台の車が私の前に止まって、窓から女性に「ちょっとすみません」と声をかけられた。
道でも尋ねられるかと思ったら
「いつも本当に丁寧に仕事をしてくださってありがとうございます。用はそれだけです」
と言われて恐縮してしまった。
もっともこれまでも、庭でとれた野菜を何度もわけてくれる奥さんがいたり(それも一人じゃなく)、一度は謎の中年の男性(どこかの社長さん風?)が現れて、「これを着て作業すると温かいですよ」とUSBコードで温めるベストをくれたり、1月に入院してその後少しだけ仕事を休んだら、復帰した時何人もから「心配してました」と言われたり、その度にビックリするけど(ふつう黒子の清掃員にこんなことする?)、わざわざお礼なんて言われると、半分壊れかかった世の中に希望と愛が見えてくる。

帰宅してしばらくしたら覚えのない着信があって、かけ直したら駅前の処方箋薬局だった。
すっかり忘れていたけど、前に薬をもらった時に一部が品切れで、入荷次第連絡がくる手筈になっていた。
「ありがとうございます。取りに伺います」と言ったら「よろしければポストに入れておきます」と言われてまたびっくりした。
ふつう、知り合いでも常連でもない個人にここまでする?
冗談かと思ったらほどなく本当に一人の女性が、数十分も歩いて知らない個人の自宅まで本当に届けてくれた。
たまたま娘が玄関で鉢合わせて、直接お礼を言うことができためぐり合わせにも感謝した。

ここ田舎じゃなくて都会の新興住宅地ですよ?
世の中はどうか知らないけど、少なくとも私の周りにはキラキラした愛がある
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1 コメント

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Unknown (海)
2024-05-25 02:07:14
思考停止はダメと言われているけど、「考えてもグルグルするだけでドツボにはまるだけ」とずっと前から2040さんが言っていたのはこういうこと?
「一人で山に行きなさい」と40さんが言っていたのは、言い方は違えど直感が降りて来るということだったのかな。
私はもう「ワタシ」なんてものはさっさと手放したくて、その大きなものにゆだねられたい。
「その方が面白い」というオカンの幸せそうな顔を見てるとそう思う。
もう何というか、チンケなフェイクニュースなんかにいちいち疑うとか鵜呑み~とかビクビクし合って、騙されただの何だのと突き合うのが飽き飽きだわ。

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