珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

自転、公転2

2022-12-12 | フラットアース
今日は自宅で、友人と鍋焼きうどんでランチしながら、夕方までずっと盛り上がっていた。
反ワク、フラットアース、世界線…全部当たり前のように通じる相手なので、時々こうやって会って情報交換している。

「高速で回転するボールの周りに、人工衛星が飛び回ってる側って、宇宙に行ったら、その設定を忘れるみたいだよね」

「うん、弾丸みたいな速さで自転しながら、ビームみたいなスピード公転してるんじゃなかったっけ?」

「そうそう、地球にいるとまわりの空気も一緒に回ってるから、それが見えないし感じないだけなんでしょ?なら地球の外に出て、その弾丸みたいに回転してる動きを見せてよ」

「ビー玉だって、高速で回転してたら模様なんかわからないからね。どんな感じなんだろうね?」

「でも映像見ると、全部ピタッと止まってるよね」

「自転もしてなければ、移動もしてないよね」

1億4960万km 離れた太陽の周りを、一日で回らなきゃいけないのに」

「宇宙服を着て作業している人は、確かに手も足も動いている。でもその背景に見える地球はジッとしてるんだけど」

「周りに無数に飛んでるはずの人工衛星や、デブリもなぜかきれいに消えちゃうしね」

「あー見たいな、回転してるボールの回転してるとこ

言ってることオカシイですか?
いやこれ、ちゃんと専門科が言ってることなんですよ。
「地球が回転しているのを感じないのは、例えば新幹線に乗っている時、周りの空気も一緒に動いているからその体感がないのと同じ」
ふうん。
でも新幹線を降りたら、確かに高速でビュンと走っている新幹線を見ることができる。

ならば地球の外に出たら、高速で回っている地球を見ることができるのでは?

「回転するボール」というわりに、誰か本当に、回転しているソレを見たことがあるだろうか?
ネットに転がってるCGのイメージ映像じゃなくて。
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