珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

フラットアースのこと

2022-11-22 | フラットアース
以前、エンドゥさんが紹介されていた、フラットアースの翻訳動画が面白かったので紹介したことがあった。

が、この世にはフラットアーサーと呼ばれる人たちを徹底してポンコツ扱いする「反フラット」がいるようで、実は私の夫もそうで😅 、
私の愛読しているザウルスブログのザウルスさんもそうで😭 、
でも私は小学校の時から、地球が球体という理屈がどうも腑に落ちなかったので、彼らの主張に納得する部分があって、
要は、当たり前だけど、好きな人と好きな主張は必ずしも一致するものではないことに、落胆する今日この頃。

フラットアーサーという人たちがどんなことを言っているのか、私も隈なく掌握しているわけではないし、
100%妄信したり、正しいなんて思ってない。
でも今の教科書で習う地球の理屈が、完全無欠に整合性が取れていて、何一つツッコミどころがないかというと、そうとも思わない。
フラットアーサーの人たちの話を聞くと「確かに…」と思うところがあるというだけで。

フラットなんてくだらない、科学的に考えればわかると言われても、その「科学的」も上手いこと作られてる可能性だってある。
「歴史的に考えて無理がある」と言われても、歴史自体が捏造されているようにね。

球体の地球が、太陽の周りを時速10万キロメートル以上で回りながら、時速1600万メートル以上で高速回転しているとか言われても、それは自分では確かめようのない話だし、太陽の大きさも地球との距離も、テキトーに作ったと言われればそうかもしれないし、絶対に正しいとか100%なんてないでしょう?
誰も行ったことのない世界の話なんだから。

だから「一片の真理があるのでは?」と興味を持つことが、なんでドンと飛躍して「信者」になるのだろうかと思う。
信者って完全無欠に信じる人のことでしょう?

何か既成概念にはないことを知ろうとすると、すっとんできて「信者!!」と言われて、ここまで叩かれる風潮だと、怖くてなかなか「枠」から出れなくなる。

昨今のワクチンみたいに、人の命に関わることなら問題だけど、地球がどんな形だと思うかなんて、遊び心を入れてもいいんじゃないの?
科学者のシンポジュウムじゃあるまいし、ネット民のタワゴトなんだから。
まーこんなふうに思うんだよね。
 
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