「わかおき」ではございません。”さんずい”じゃなくて、”にすい”でしょ。
「じゃくちゅう」伊藤若冲。江戸時代の画家。その存在は、なんでも鑑定団で
知った。なんとも迫力のある、リアルな絵は、私のこころを捕らえて離さなか
った。
そんな若冲の絵が、県立美術館へやってきた。日曜日に娘(小6)と車でG
O。小中学生は無料なんですよ。
さて、若冲の他にも江戸時代の絵画が展示されている。屏風絵が多い。
気がついた。日本家屋は木と土でできているので、西洋のごとく、大きな絵を
額に入れて壁に飾ることは難しい。そこで、床に置ける様、屏風が発明された
のではないかと。金箔の地が鮮やかで私のテイストにジャストです。
どの絵も面白い。花、鳥、動物、特に虎の絵が多く、画家によって、いろん
な表現をしている。面白い。かわいいもの、怖いもの。
その全てが、写真よりもリアルで、今にも動き出しそうだ。当時、TVも写真
も無かったので、庶民は絵で、虎のなんたるかを知ったのであろう。
だるま大師が、遊女と戯れに衣装を交換した絵があった。何度見ても面白い。
よく見ると、大師はピアスしてる。当時は、スキャンダルだったのだろうか?
そして圧巻は、タイルモザイクのような書き方をした、大きな絵。迫力もあ
り、またコミカルでもある。ポップアートのにおいがする。
最後に、グッズを買う。クリヤファイルとか、図録とか買ってしまった。美
術館グッズは面白い。
江戸時代に行きたくなった。日本画は退屈だと勝手に思い込んでいた。
そんなもん全部ふっとんた。こんな面白い絵があふれた時代、なんという豊か
な文化だろう。TVも写真も無い時代に、この絵を見てみたい。どんなに衝撃
的であったろう。素直にそう思いましたね。
「じゃくちゅう」伊藤若冲。江戸時代の画家。その存在は、なんでも鑑定団で
知った。なんとも迫力のある、リアルな絵は、私のこころを捕らえて離さなか
った。
そんな若冲の絵が、県立美術館へやってきた。日曜日に娘(小6)と車でG
O。小中学生は無料なんですよ。
さて、若冲の他にも江戸時代の絵画が展示されている。屏風絵が多い。
気がついた。日本家屋は木と土でできているので、西洋のごとく、大きな絵を
額に入れて壁に飾ることは難しい。そこで、床に置ける様、屏風が発明された
のではないかと。金箔の地が鮮やかで私のテイストにジャストです。
どの絵も面白い。花、鳥、動物、特に虎の絵が多く、画家によって、いろん
な表現をしている。面白い。かわいいもの、怖いもの。
その全てが、写真よりもリアルで、今にも動き出しそうだ。当時、TVも写真
も無かったので、庶民は絵で、虎のなんたるかを知ったのであろう。
だるま大師が、遊女と戯れに衣装を交換した絵があった。何度見ても面白い。
よく見ると、大師はピアスしてる。当時は、スキャンダルだったのだろうか?
そして圧巻は、タイルモザイクのような書き方をした、大きな絵。迫力もあ
り、またコミカルでもある。ポップアートのにおいがする。
最後に、グッズを買う。クリヤファイルとか、図録とか買ってしまった。美
術館グッズは面白い。
江戸時代に行きたくなった。日本画は退屈だと勝手に思い込んでいた。
そんなもん全部ふっとんた。こんな面白い絵があふれた時代、なんという豊か
な文化だろう。TVも写真も無い時代に、この絵を見てみたい。どんなに衝撃
的であったろう。素直にそう思いましたね。