■社號標■
(15th March 2012)
★物部社★ 山梨県笛吹市石和町松本615
・延喜式内社、甲斐國山梨郡、物部社、論社。
・舊社格は村社。
・祭は饒速日命、宇麻志麻治命、可美眞手命、彥湯支命、味饒日命、大椋麻杵命、大新川命、大木食命、伊香色雄命、十千根命。
・物部十社明といい、物部氏先祖である饒速日命その子可美眞手命より計十を祀る。
・創建年代不詳。
・往古は御室山に鎭座したが後世現社地に遷座。御室山に舊蹟があるという。
・松本山大藏經寺が宮寺であった。
・八代郡淺社が甲斐國一之宮とされる前は、當社が一之宮的な立場であったという。
■參道■
(15th March 2012)
■鳥居■
(15th March 2012)
■拜殿■
(15th March 2012)
■本殿■
(15th March 2012)
■末社■
(15th March 2012)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c7/966b30e4acee188fc491fb9e2971fb16.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/03/b4b6a2a5710560adf1172c28f8fbbb7e.jpg)
■石羣■
(15th March 2012)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e4/9e3e34d95e650ffad5c4499759d32c74.jpg)
((コメント))
2012年3月15日
延喜式内社物部社の論社のひとつ。他の論社は訪問しておらず、比較はできないが大石社なるところには凄まじいほどの巨石羣があるというが、こちらはあまり大きい石ではないが周圍に石が見られ、古代より祭祀されていたのではないか、と思うところであった。元は山頂であったが、その後、遷座というので磐境が形成されていたのではないか、と思わざるを得ない。現在は、大藏經寺の墓地の一角にあるために雰圍氣は本來のものと異なると思われるが、往古の姿を想像するときに、それなりの格を持っていたように感じられる。
(15th March 2012)
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★物部社★ 山梨県笛吹市石和町松本615
・延喜式内社、甲斐國山梨郡、物部社、論社。
・舊社格は村社。
・祭は饒速日命、宇麻志麻治命、可美眞手命、彥湯支命、味饒日命、大椋麻杵命、大新川命、大木食命、伊香色雄命、十千根命。
・物部十社明といい、物部氏先祖である饒速日命その子可美眞手命より計十を祀る。
・創建年代不詳。
・往古は御室山に鎭座したが後世現社地に遷座。御室山に舊蹟があるという。
・松本山大藏經寺が宮寺であった。
・八代郡淺社が甲斐國一之宮とされる前は、當社が一之宮的な立場であったという。
■參道■
(15th March 2012)
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■鳥居■
(15th March 2012)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/31/96e235dcb55ffa59b2609624005bc1e4.jpg)
■拜殿■
(15th March 2012)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/9b/569e913e2cf2f6c0357cead3d7e084ba.jpg)
■本殿■
(15th March 2012)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d6/945cabaee5d6802d4580336965fc4bce.jpg)
■末社■
(15th March 2012)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c7/966b30e4acee188fc491fb9e2971fb16.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/03/b4b6a2a5710560adf1172c28f8fbbb7e.jpg)
■石羣■
(15th March 2012)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e4/9e3e34d95e650ffad5c4499759d32c74.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/26/36e71051fa7b3369d46fd39cc06c470f.jpg)
((コメント))
2012年3月15日
延喜式内社物部社の論社のひとつ。他の論社は訪問しておらず、比較はできないが大石社なるところには凄まじいほどの巨石羣があるというが、こちらはあまり大きい石ではないが周圍に石が見られ、古代より祭祀されていたのではないか、と思うところであった。元は山頂であったが、その後、遷座というので磐境が形成されていたのではないか、と思わざるを得ない。現在は、大藏經寺の墓地の一角にあるために雰圍氣は本來のものと異なると思われるが、往古の姿を想像するときに、それなりの格を持っていたように感じられる。