まずは、見逃せない乃木坂出演予定番組のご紹介を(笑)。
明日金曜夜!
1月9日(金) 23 : 00 ~ フジテレビ『音楽の時間 MUSIC HOUR』
乃木坂46が出演。10th選抜がアルバム収録の「僕がいる場所」を披露すると思われます。この新番組は『僕らの音楽』の後継のようで、記念すべき初回ゲストとして乃木坂が呼ばれました。
『音楽の時間 MUSIC HOUR』の公式サイト
来週水曜夜
1月14日(水) 22 : 00 ~ フジテレビ『残念な夫。』
生田絵梨花が出演する連続ドラマがスタートです。上記初回にいくちゃん登場シーンがあるかどうかは分かりません。
『残念な夫。』の公式サイト
次の次の日曜深夜
1月18日(日) 24 : 10 ~ NHKG『MUSIC JAPAN』
乃木坂46が出演。「僕がいる場所」を披露する予定。
『MUSIC JAPAN』の公式サイト
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昨夜、1月6日付のオリコンデイリーランキングが発表され、1stアルバム「透明な色」は16万枚の1位でした。
初登場1位、おめでとうございます。
初日16万枚は、思ったより大きな数字だったけど、想定を遥かに越えていたというより、特典と宣伝の規模を考えると、これくらいは行くのかなという範囲です。
今のところファン数が激増あるいは激減といった風ではないので、売り上げ枚数への感慨はとくになく、多過ぎる特典イベントでメンバーを疲弊させないで欲しいと願うだけです(笑)。
しかし、乃木坂46に対する外からの評価を考えると、シングル年間総売り上げ第3位のグループによるベストアルバムとしては、ちょっと少ないと見なされるかもしれません。
今回のアルバムは、店頭販売CDに多種多様な特典が付いていて、forTUNE music が販売するCDにも、個別握手会だけでなく、「大撮影会」という新しいイベントがあり、メンバー成人式やツーショット撮影会への抽選応募が、さらに被せられている。
店頭販売は全国握手会、特定販売は個別握手会という、シングルCDの特典構成より遥かに複雑な上に、乃木坂が初めて行なうイベントがあったりして、売り上げ予想に関しては、どう計算していいのか分からないというのが正直なところでした(笑)。
ただ、そうは言っても、個別握手会と大撮影会の完売状況は判明していて、参加券1枚を持ったファン1人に対する割り当て時間が、シングルの個別と同じだと仮定すれば、forTUNE music によるCDセールスはこのくらいという予測は出てきます。
昨年の12月18日(木)から19日(金)に、個別握手会第7次応募と大撮影会第2次応募が行なわれ、受付終了後の完売状況が分かっています。
これらの販売分は、ほぼ確実にオリコン初動に算入されると思われます。
一方、今日判明する12月25日(木)~26日(金)の個別第8次と撮影第3次の分は、正月休みを挟んでいるので、初動に全部計上されると断言は出来ないけど、集計締切16日前なので、まあ入ると考えていいんじゃないでしょうか。
まず、個別第7次と撮影第2次の応募終了時点での売り上げ枚数をシミュレーションすると、以下のようになります。
個別第7次後
完売35部/全357部(完売率9.8%):推定 5万5千枚
撮影第2次後
完売16部/全113部(完売率14.2%):推定 1万4千枚
推定合計 6万9千枚
これらは、参加券1枚への割り当て時間を、シングルの売り上げ枚数をシミュレーションする際と同じにして求めた結果です。
個別握手会特典の付いたTypeCは税込み2700円、撮影会のTypeBは3996円と、シングル通常盤の1050円よりずっと高いので、割り当て時間が長く設定されている可能性もあります。
普通の商売感覚であれば、長くするのが当たり前なんですが、乃木坂運営に限っては、シングルと変わらぬ時間であっても、全然不思議ではなく、「まあ、そうだろうね、ここは」ってな妙な納得感すら漂う(笑)。
ということで、個別第7次と撮影第2次の応募終了時点では、7万枚あたりと考えられます。
そして、個別第8次と撮影第3次での積み上げは、強気に読んでも併せて2万枚が限度だと思うので、全部がオリコン初動に入るとすれば、forTUNE music による売り上げ枚数は、9万枚ほどと予測されます。
# つい先ほど判明した個別第8次後と撮影第3次後の完売状況から計算すると、積み上げ合計は9千枚となり、現時点での特定販売分は推定7万8千枚になっています。個別握手会の伸びがかなり鈍いですね。
店頭販売分は、特典が異常と言っていいほど多く、複数のCDショップチェーンが売り上げ競争企画に参加して、ガンガン盛り上げているので、かなり伸びるという見方はあります。
しかし、やはり値段が高いので、個人的には、シングルのように第1週サウンドスキャンが10万枚程度というのは厳しいかなと思っていました。
ということで、雑把な推測で、アルバムの店頭販売分で第1週に入るのは5万枚くらい、特定販売分が9万枚なので、全部で初動14万枚あたりが、なんとなくの予想でした(笑)。
ところが、初日で16万枚だったので、思った以上に売れているなあ、という印象を受けています。
サウンドスキャンの数字が出ないと、正確な話は出来ませんが、個別握手会と大撮影会による販売分の推定枚数は、それほど大きく外していないと思うので、店頭販売は5万枚なんてものじゃなく、現時点でも、10万に迫る枚数である可能性が高いんじゃないでしょうか。
もし、店頭販売がこの1週間で15万枚近くまで伸びれば、初動が25万枚を突破するレベルに達することもあり得ます。
しかし、では、1stアルバムのCDセールスは大いに順調かというと、素直に頷けない面がある。
2014年のオリコン年間ランキングを見ると、「何度目の青空か?」が8位、「気づいたら片想い」は10位、「夏のFree&Easy」も11位で、乃木坂46がリリースした3枚のシングルすべてが、トップ11にランクインしています。
また、三つを合わせた合計は160万枚以上で、AKB48、嵐に次いで国内3位の売り上げです。
シングルでこれほどの人気を博するグループが、過去の全表題曲を収めたベストアルバムを出すとなると、年間ランキングのトップ5に入るレベルの売り上げを期待されても、全然おかしくない。
2014年のアルバム年間ランキングを見ると、10位がKis-My-Ft2「HIT! HIT! HIT!」で30万枚、5位はNMB48「世界の中心は大阪や~なんば自治区」の40万枚になっています。
従って、トップ10に入るには30万枚以上、トップ5なら40万枚以上が目安です。
「透明な色」は、個別握手会3日、大撮影会1日と、シングルに比べて、特定販売CDの特典規模を抑えているので、店頭販売CDの売り上げが重要になってきます。
以下の日程表は、店頭販売CD特典の応募期間です。
第1次応募:2015年1月07日(水)10:00~1月11日(日) 23:59
第2次応募:2015年1月14日(水)10:00~1月18日(日) 23:59
第3次応募:2015年1月21日(水)10:00~1月27日(火) 23:59
この期間に、プラス20万枚以上を売り上げれば、forTUNE music の分と併せて、40万枚が見えてきます。
しかし、相当に高い目標であるのは間違いなくて、30万枚に必要なプラス10万枚でも、絶対大丈夫と言える感じではない。
今後の展開次第ですが、トップ10入りを逃した場合、メディアがどんな記事を書くのか考えると、初日16万枚という数字に、全然不安を覚えないと言ったら、嘘になります(笑)。
アルバム、とくにファーストでベストとなると、その売り上げは、シングルとは比べものにならないくらい、歌手の評価を左右するので、出す以上はそれなりの数字を見せた方が良い。
ところが、運営の販売戦略に疑問を感じるのは、乃木坂がもっとも得意とする個別系イベントの応募を、次の日程表のように、10枚目シングルの個別握手会応募とがっつり重ねてしまっている。
11月06(木)~07(金):Ab個別01次、10th個別14次
11月13(木)~14(金):Ab個別02次、10th個別15次
11月20(木)~21(金):Ab個別03次、10th個別16次
11月27(木)~28(金):Ab個別04次、10th個別17次
12月04(木)~05(金):Ab個別05次、10th個別18次
12月11(木)~12(金):Ab個別06次、Ab撮影01次、10th個別19次
12月18(木)~19(金):Ab個別07次、Ab撮影02次、10th個別20次
12月25(木)~26(金):Ab個別08次、Ab撮影03次、10th個別21次
01月08(木)~09(金):Ab個別09次、Ab撮影04次、10th個別22次
01月15(木)~16(金):Ab個別10次、Ab撮影05次、10th個別23次
01月22(木)~23(金):Ab個別11次、Ab撮影06次、10th個別24次最終
#「Ab」は1stアルバム「透明な色」
アルバム個別握手会の応募は、10枚目個別で「1期10」の枠が全完売した後に始まっているので、影響は少ないと考えたのかもしれません。
確かに、第14次応募から次作の個別受付を始めるのは、乃木坂運営の常套手段で、シングルであれば、値段が同じなので、新作が前作を駆逐する心配はそれほどしなくてもいい。
しかし、アルバムTypeCはシングル通常盤の3倍近い価格で、握手時間を長めに設定するといったアナウンスでもしない限り、申し込みの勢いが鈍くても不思議はない。
加えて、いつものように運営の内部リークとしか思えない情報がネットに流れ、11th選抜の発足が近いという雰囲気が昨年の11月12月に、早々と出来上がってしまったため、多くのファンが、割高なアルバム個別握手会に申し込むより、11枚目を待った方が得という選択をしている可能性もある。
実際、10枚目個別応募は1月22(木)~23日(金)が最終受付となり、アルバムの店頭販売CD特典への応募も1月27日(火)に終わりそうで、1月25日(日)深夜の『乃木坂って、どこ?』で11th選抜発表、1月29(木)~30日(金)に11枚目個別第1回応募という流れを、本当かどうかはともかく、濃厚に示唆するスケジュールになっています(笑)。
アルバム個別の厳しい完売状況を見ると、割高感と11枚目を待つ空気がセールスを妨げるという懸念が、そのまま現実化している気がします。
ただ、一番物足りなさを感じるのは、特典応募のやり方ではなく、アルバム曲への取り組み、つまり楽曲面での展開に対して、運営に攻めの姿勢がないことです。
ベストアルバムを出すのであれば、なぜ、その販売に専念する期間と態勢を作らないんでしょう。
DISC1収録の新曲「僕がいる場所」は、作曲、杉山勝彦、編曲、杉山勝彦・有木竜郎で、「君の名は希望」と同じ陣容で作られていて、MV付きのシングル表題曲にしないのが勿体ないと思うほどの出来になっています。
1stアルバムのテーマソングとして、歌の上手いメンバーを集めた選抜に担当させ、MVもちゃんと作って、しばらくの間、そのプロモーションに打ち込むべきだと思います。
また、「誰かは味方」は衛藤美彩、桜井玲香、若月佑美、「なぞの落書き」は星野みなみ、堀未央奈、齋藤飛鳥、といった魅力的なユニットが幾つもあり、ソロ曲も、生田絵梨花「あなたのために弾きたい」と西野七瀬「ひとりよがり」の二つある。
特別選抜だけでなく、これらの特別ユニットやソロに、ライブや音楽番組で歌を披露させれば、さらに有効なキャンペーンになります。
乃木坂への評価を左右するような、こういったアルバムを出すのであれば、宣伝のため、全国をまわるライブツアーを組んだり、音楽番組への出演も長期間に渡って行うのが普通だと思います。
しかし、2014年は最後まで「何度目の青空か?」で通して、年が明けたら、ほどなく11th選抜に移行する空気が漂っている。
1stアルバムのキャンペーンを、10枚目と11枚目のはざまに持ってきて、MVなし、特別選抜なし、ユニット活動は不透明という、中途半端なプロモーションでは、取り組む姿勢が弱過ぎるでしょう。
こういった楽曲面での弱さを補うため、渋谷のCDショップを乃木坂一色にしたり、東京メトロの乃木坂駅構内にメンバーの大型パネルを並べたり、集中的な宣伝を仕掛けているのだと思いますが、肝心な音楽部分での踏み込みが不十分では、見ていて、物足りない気分になります。
乃木坂の運営は、2014年大晦日の紅白歌合戦に出場して、それを弾みに、アルバムのセールスを軌道に乗せるつもりだったと思います。
実際、現時点での iTunes Store トップソングを見ると、1位、SEKAI NO OWARI「Dragon Night」、2位、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「R.Y.U.S.E.I.」、3位、西野カナ「Darling」、4位、絢香「にじいろ」、5位、サザンオールスターズ「東京VICTORY」と、紅白のステージで歌われた曲が上位を独占しています。
また、中島みゆきの「麦の唄」が14位、椎名林檎の「NIPPON」が15位に入っていて、紅白効果が鮮明に出ていますね(笑)。
しかし、では、乃木坂が紅白に出場して「何度目の青空か?」を披露していたら、ダウンロード配信でがんがん上位に来たのかと問われると、そうでない可能性もある。
というのは、紅白のトップバッターで「メロンジュース」を歌ったHKT48は、現在どの曲も、トップソングで200位以内にランクインしていません。
さらに、SKE48とNMB48の曲も見当たらず、48Gは、AKB48の「希望的リフレイン」が80位あたり、「恋するフォーチュンクッキー」が142位、紅白で歌った「心のプラカード」が188位に入っているだけで、ほぼ平常運転です。
紅白効果で配信ランキング上位に入っているのは、どれも実力のある歌手が、見応えのあるステージを披露した曲であって、紅白に出さえすれば、必ずみんなが注目してくれるわけではないということです。
せっかく大晦日にNHKホールの舞台に立っても、「口パク」や「被せ」で歌って、踊りもヌルければ、そのグループの楽曲に興味を持ってくれる人は少なく、紅白出場の恩恵を受ける可能性は低くなるのだと思います。
大晦日、紅白に出て、年明けにアルバムを出すのは、2013年末から2014年始めに、E-girlsが取った手法で、2014年1月22日(水)発売の「Flower」は、大きな話題となりました。
ただ、紅白直後のアルバムが成功したのは、視聴率が30%を越える歌謡祭にE-girlsが単に出たからではなく、そこでしっかりしたパフォーマンスを見せ、印象的なステージを作ったからこそじゃないでしょうか。
ちなみに、「Flower」は、13曲収録で、MVが7個入っていて、3500円ほどです。
紅白出場からアルバム発売という、意図した表面的な流れは乃木坂も同じですが、運営は、なぜE-girlsが上手くいったのか、その本質的理由を正面から吟味していない気がします。
現在、iTunes Store トップソングの57位に乃木坂46の「僕のいる場所」が入っています。
さらに、65位に「何度目の青空か?」(シングル収録)、81位「ひとりよがり」、140位「革命の馬」、144位「傾斜する」、146位「何度目の青空か?」(アルバム収録)、151位「あなたのために弾きたい」、157位「自由の彼方」、169位「なぞの落書き」、180位「誰かは味方」と、9曲のランクインです。
腰を落ち着けて、アルバムの曲に取り組み、魅力的なステージを披露しながら、プロモーションを展開すれば、これだけの楽曲人気がもともとあるのだから、紅白に出ていなくとも、乃木坂はブレイクの切っ掛けを掴める可能性があります。
特典商法で何シングル、何十万枚CDを売っても、どうしても越えられない壁に、たった一回の素晴らしいステージが穴を開けてくれることがある。
音楽と歌には、人の心を大きく動かす力があって、だからこそ乃木坂は歌手というスタイルで活動しているのだと思います。
個々のメンバーが力を付けてきた今、運営が発想さえ変えれば、本格的なヒットグループへの道が開けるのに、1stアルバムのキャンペーンを見ていてると、もどかしさが募っていきます。
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乃木坂の風 02Aug13 ~ 「うたの夏まつり」、ももいろクローバーZの活躍が眩しい
乃木坂の風 01Aug13 ~ 「ガールズルール」を「うたの夏まつり」で歌えなかった理由
// 過去の記事を読みたい方へ
2014年7月 ~
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Jul14 ~)
2013年11月 ~ 2014年6月
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~ 28Jun14)
2013年4月 ~ 2013年10月
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (19Apr13 ~ 31Oct13)
// 星野みなみの溢れる魅力
7月18日14:18 星野みなみ
乃木坂の風 09Oct13 ~ 星野みなみが放つ紺碧の輝き、代々木ライブの魅力と今後を考える
乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
さらに詳しく
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー
// 特集ページ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Dec13 ~ 7枚目「バレッタ」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Jun14 ~「16人のプリンシパル trois」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Jun14 ~ シングル収録全曲の簡易ハンドブック
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
明日金曜夜!
1月9日(金) 23 : 00 ~ フジテレビ『音楽の時間 MUSIC HOUR』
乃木坂46が出演。10th選抜がアルバム収録の「僕がいる場所」を披露すると思われます。この新番組は『僕らの音楽』の後継のようで、記念すべき初回ゲストとして乃木坂が呼ばれました。
『音楽の時間 MUSIC HOUR』の公式サイト
来週水曜夜
1月14日(水) 22 : 00 ~ フジテレビ『残念な夫。』
生田絵梨花が出演する連続ドラマがスタートです。上記初回にいくちゃん登場シーンがあるかどうかは分かりません。
『残念な夫。』の公式サイト
次の次の日曜深夜
1月18日(日) 24 : 10 ~ NHKG『MUSIC JAPAN』
乃木坂46が出演。「僕がいる場所」を披露する予定。
『MUSIC JAPAN』の公式サイト
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昨夜、1月6日付のオリコンデイリーランキングが発表され、1stアルバム「透明な色」は16万枚の1位でした。
初登場1位、おめでとうございます。
初日16万枚は、思ったより大きな数字だったけど、想定を遥かに越えていたというより、特典と宣伝の規模を考えると、これくらいは行くのかなという範囲です。
今のところファン数が激増あるいは激減といった風ではないので、売り上げ枚数への感慨はとくになく、多過ぎる特典イベントでメンバーを疲弊させないで欲しいと願うだけです(笑)。
しかし、乃木坂46に対する外からの評価を考えると、シングル年間総売り上げ第3位のグループによるベストアルバムとしては、ちょっと少ないと見なされるかもしれません。
今回のアルバムは、店頭販売CDに多種多様な特典が付いていて、forTUNE music が販売するCDにも、個別握手会だけでなく、「大撮影会」という新しいイベントがあり、メンバー成人式やツーショット撮影会への抽選応募が、さらに被せられている。
店頭販売は全国握手会、特定販売は個別握手会という、シングルCDの特典構成より遥かに複雑な上に、乃木坂が初めて行なうイベントがあったりして、売り上げ予想に関しては、どう計算していいのか分からないというのが正直なところでした(笑)。
ただ、そうは言っても、個別握手会と大撮影会の完売状況は判明していて、参加券1枚を持ったファン1人に対する割り当て時間が、シングルの個別と同じだと仮定すれば、forTUNE music によるCDセールスはこのくらいという予測は出てきます。
昨年の12月18日(木)から19日(金)に、個別握手会第7次応募と大撮影会第2次応募が行なわれ、受付終了後の完売状況が分かっています。
これらの販売分は、ほぼ確実にオリコン初動に算入されると思われます。
一方、今日判明する12月25日(木)~26日(金)の個別第8次と撮影第3次の分は、正月休みを挟んでいるので、初動に全部計上されると断言は出来ないけど、集計締切16日前なので、まあ入ると考えていいんじゃないでしょうか。
まず、個別第7次と撮影第2次の応募終了時点での売り上げ枚数をシミュレーションすると、以下のようになります。
個別第7次後
完売35部/全357部(完売率9.8%):推定 5万5千枚
撮影第2次後
完売16部/全113部(完売率14.2%):推定 1万4千枚
推定合計 6万9千枚
これらは、参加券1枚への割り当て時間を、シングルの売り上げ枚数をシミュレーションする際と同じにして求めた結果です。
個別握手会特典の付いたTypeCは税込み2700円、撮影会のTypeBは3996円と、シングル通常盤の1050円よりずっと高いので、割り当て時間が長く設定されている可能性もあります。
普通の商売感覚であれば、長くするのが当たり前なんですが、乃木坂運営に限っては、シングルと変わらぬ時間であっても、全然不思議ではなく、「まあ、そうだろうね、ここは」ってな妙な納得感すら漂う(笑)。
ということで、個別第7次と撮影第2次の応募終了時点では、7万枚あたりと考えられます。
そして、個別第8次と撮影第3次での積み上げは、強気に読んでも併せて2万枚が限度だと思うので、全部がオリコン初動に入るとすれば、forTUNE music による売り上げ枚数は、9万枚ほどと予測されます。
# つい先ほど判明した個別第8次後と撮影第3次後の完売状況から計算すると、積み上げ合計は9千枚となり、現時点での特定販売分は推定7万8千枚になっています。個別握手会の伸びがかなり鈍いですね。
店頭販売分は、特典が異常と言っていいほど多く、複数のCDショップチェーンが売り上げ競争企画に参加して、ガンガン盛り上げているので、かなり伸びるという見方はあります。
しかし、やはり値段が高いので、個人的には、シングルのように第1週サウンドスキャンが10万枚程度というのは厳しいかなと思っていました。
ということで、雑把な推測で、アルバムの店頭販売分で第1週に入るのは5万枚くらい、特定販売分が9万枚なので、全部で初動14万枚あたりが、なんとなくの予想でした(笑)。
ところが、初日で16万枚だったので、思った以上に売れているなあ、という印象を受けています。
サウンドスキャンの数字が出ないと、正確な話は出来ませんが、個別握手会と大撮影会による販売分の推定枚数は、それほど大きく外していないと思うので、店頭販売は5万枚なんてものじゃなく、現時点でも、10万に迫る枚数である可能性が高いんじゃないでしょうか。
もし、店頭販売がこの1週間で15万枚近くまで伸びれば、初動が25万枚を突破するレベルに達することもあり得ます。
しかし、では、1stアルバムのCDセールスは大いに順調かというと、素直に頷けない面がある。
2014年のオリコン年間ランキングを見ると、「何度目の青空か?」が8位、「気づいたら片想い」は10位、「夏のFree&Easy」も11位で、乃木坂46がリリースした3枚のシングルすべてが、トップ11にランクインしています。
また、三つを合わせた合計は160万枚以上で、AKB48、嵐に次いで国内3位の売り上げです。
シングルでこれほどの人気を博するグループが、過去の全表題曲を収めたベストアルバムを出すとなると、年間ランキングのトップ5に入るレベルの売り上げを期待されても、全然おかしくない。
2014年のアルバム年間ランキングを見ると、10位がKis-My-Ft2「HIT! HIT! HIT!」で30万枚、5位はNMB48「世界の中心は大阪や~なんば自治区」の40万枚になっています。
従って、トップ10に入るには30万枚以上、トップ5なら40万枚以上が目安です。
「透明な色」は、個別握手会3日、大撮影会1日と、シングルに比べて、特定販売CDの特典規模を抑えているので、店頭販売CDの売り上げが重要になってきます。
以下の日程表は、店頭販売CD特典の応募期間です。
第1次応募:2015年1月07日(水)10:00~1月11日(日) 23:59
第2次応募:2015年1月14日(水)10:00~1月18日(日) 23:59
第3次応募:2015年1月21日(水)10:00~1月27日(火) 23:59
この期間に、プラス20万枚以上を売り上げれば、forTUNE music の分と併せて、40万枚が見えてきます。
しかし、相当に高い目標であるのは間違いなくて、30万枚に必要なプラス10万枚でも、絶対大丈夫と言える感じではない。
今後の展開次第ですが、トップ10入りを逃した場合、メディアがどんな記事を書くのか考えると、初日16万枚という数字に、全然不安を覚えないと言ったら、嘘になります(笑)。
アルバム、とくにファーストでベストとなると、その売り上げは、シングルとは比べものにならないくらい、歌手の評価を左右するので、出す以上はそれなりの数字を見せた方が良い。
ところが、運営の販売戦略に疑問を感じるのは、乃木坂がもっとも得意とする個別系イベントの応募を、次の日程表のように、10枚目シングルの個別握手会応募とがっつり重ねてしまっている。
11月06(木)~07(金):Ab個別01次、10th個別14次
11月13(木)~14(金):Ab個別02次、10th個別15次
11月20(木)~21(金):Ab個別03次、10th個別16次
11月27(木)~28(金):Ab個別04次、10th個別17次
12月04(木)~05(金):Ab個別05次、10th個別18次
12月11(木)~12(金):Ab個別06次、Ab撮影01次、10th個別19次
12月18(木)~19(金):Ab個別07次、Ab撮影02次、10th個別20次
12月25(木)~26(金):Ab個別08次、Ab撮影03次、10th個別21次
01月08(木)~09(金):Ab個別09次、Ab撮影04次、10th個別22次
01月15(木)~16(金):Ab個別10次、Ab撮影05次、10th個別23次
01月22(木)~23(金):Ab個別11次、Ab撮影06次、10th個別24次最終
#「Ab」は1stアルバム「透明な色」
アルバム個別握手会の応募は、10枚目個別で「1期10」の枠が全完売した後に始まっているので、影響は少ないと考えたのかもしれません。
確かに、第14次応募から次作の個別受付を始めるのは、乃木坂運営の常套手段で、シングルであれば、値段が同じなので、新作が前作を駆逐する心配はそれほどしなくてもいい。
しかし、アルバムTypeCはシングル通常盤の3倍近い価格で、握手時間を長めに設定するといったアナウンスでもしない限り、申し込みの勢いが鈍くても不思議はない。
加えて、いつものように運営の内部リークとしか思えない情報がネットに流れ、11th選抜の発足が近いという雰囲気が昨年の11月12月に、早々と出来上がってしまったため、多くのファンが、割高なアルバム個別握手会に申し込むより、11枚目を待った方が得という選択をしている可能性もある。
実際、10枚目個別応募は1月22(木)~23日(金)が最終受付となり、アルバムの店頭販売CD特典への応募も1月27日(火)に終わりそうで、1月25日(日)深夜の『乃木坂って、どこ?』で11th選抜発表、1月29(木)~30日(金)に11枚目個別第1回応募という流れを、本当かどうかはともかく、濃厚に示唆するスケジュールになっています(笑)。
アルバム個別の厳しい完売状況を見ると、割高感と11枚目を待つ空気がセールスを妨げるという懸念が、そのまま現実化している気がします。
ただ、一番物足りなさを感じるのは、特典応募のやり方ではなく、アルバム曲への取り組み、つまり楽曲面での展開に対して、運営に攻めの姿勢がないことです。
ベストアルバムを出すのであれば、なぜ、その販売に専念する期間と態勢を作らないんでしょう。
DISC1収録の新曲「僕がいる場所」は、作曲、杉山勝彦、編曲、杉山勝彦・有木竜郎で、「君の名は希望」と同じ陣容で作られていて、MV付きのシングル表題曲にしないのが勿体ないと思うほどの出来になっています。
1stアルバムのテーマソングとして、歌の上手いメンバーを集めた選抜に担当させ、MVもちゃんと作って、しばらくの間、そのプロモーションに打ち込むべきだと思います。
また、「誰かは味方」は衛藤美彩、桜井玲香、若月佑美、「なぞの落書き」は星野みなみ、堀未央奈、齋藤飛鳥、といった魅力的なユニットが幾つもあり、ソロ曲も、生田絵梨花「あなたのために弾きたい」と西野七瀬「ひとりよがり」の二つある。
特別選抜だけでなく、これらの特別ユニットやソロに、ライブや音楽番組で歌を披露させれば、さらに有効なキャンペーンになります。
乃木坂への評価を左右するような、こういったアルバムを出すのであれば、宣伝のため、全国をまわるライブツアーを組んだり、音楽番組への出演も長期間に渡って行うのが普通だと思います。
しかし、2014年は最後まで「何度目の青空か?」で通して、年が明けたら、ほどなく11th選抜に移行する空気が漂っている。
1stアルバムのキャンペーンを、10枚目と11枚目のはざまに持ってきて、MVなし、特別選抜なし、ユニット活動は不透明という、中途半端なプロモーションでは、取り組む姿勢が弱過ぎるでしょう。
こういった楽曲面での弱さを補うため、渋谷のCDショップを乃木坂一色にしたり、東京メトロの乃木坂駅構内にメンバーの大型パネルを並べたり、集中的な宣伝を仕掛けているのだと思いますが、肝心な音楽部分での踏み込みが不十分では、見ていて、物足りない気分になります。
乃木坂の運営は、2014年大晦日の紅白歌合戦に出場して、それを弾みに、アルバムのセールスを軌道に乗せるつもりだったと思います。
実際、現時点での iTunes Store トップソングを見ると、1位、SEKAI NO OWARI「Dragon Night」、2位、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「R.Y.U.S.E.I.」、3位、西野カナ「Darling」、4位、絢香「にじいろ」、5位、サザンオールスターズ「東京VICTORY」と、紅白のステージで歌われた曲が上位を独占しています。
また、中島みゆきの「麦の唄」が14位、椎名林檎の「NIPPON」が15位に入っていて、紅白効果が鮮明に出ていますね(笑)。
しかし、では、乃木坂が紅白に出場して「何度目の青空か?」を披露していたら、ダウンロード配信でがんがん上位に来たのかと問われると、そうでない可能性もある。
というのは、紅白のトップバッターで「メロンジュース」を歌ったHKT48は、現在どの曲も、トップソングで200位以内にランクインしていません。
さらに、SKE48とNMB48の曲も見当たらず、48Gは、AKB48の「希望的リフレイン」が80位あたり、「恋するフォーチュンクッキー」が142位、紅白で歌った「心のプラカード」が188位に入っているだけで、ほぼ平常運転です。
紅白効果で配信ランキング上位に入っているのは、どれも実力のある歌手が、見応えのあるステージを披露した曲であって、紅白に出さえすれば、必ずみんなが注目してくれるわけではないということです。
せっかく大晦日にNHKホールの舞台に立っても、「口パク」や「被せ」で歌って、踊りもヌルければ、そのグループの楽曲に興味を持ってくれる人は少なく、紅白出場の恩恵を受ける可能性は低くなるのだと思います。
大晦日、紅白に出て、年明けにアルバムを出すのは、2013年末から2014年始めに、E-girlsが取った手法で、2014年1月22日(水)発売の「Flower」は、大きな話題となりました。
ただ、紅白直後のアルバムが成功したのは、視聴率が30%を越える歌謡祭にE-girlsが単に出たからではなく、そこでしっかりしたパフォーマンスを見せ、印象的なステージを作ったからこそじゃないでしょうか。
ちなみに、「Flower」は、13曲収録で、MVが7個入っていて、3500円ほどです。
紅白出場からアルバム発売という、意図した表面的な流れは乃木坂も同じですが、運営は、なぜE-girlsが上手くいったのか、その本質的理由を正面から吟味していない気がします。
現在、iTunes Store トップソングの57位に乃木坂46の「僕のいる場所」が入っています。
さらに、65位に「何度目の青空か?」(シングル収録)、81位「ひとりよがり」、140位「革命の馬」、144位「傾斜する」、146位「何度目の青空か?」(アルバム収録)、151位「あなたのために弾きたい」、157位「自由の彼方」、169位「なぞの落書き」、180位「誰かは味方」と、9曲のランクインです。
腰を落ち着けて、アルバムの曲に取り組み、魅力的なステージを披露しながら、プロモーションを展開すれば、これだけの楽曲人気がもともとあるのだから、紅白に出ていなくとも、乃木坂はブレイクの切っ掛けを掴める可能性があります。
特典商法で何シングル、何十万枚CDを売っても、どうしても越えられない壁に、たった一回の素晴らしいステージが穴を開けてくれることがある。
音楽と歌には、人の心を大きく動かす力があって、だからこそ乃木坂は歌手というスタイルで活動しているのだと思います。
個々のメンバーが力を付けてきた今、運営が発想さえ変えれば、本格的なヒットグループへの道が開けるのに、1stアルバムのキャンペーンを見ていてると、もどかしさが募っていきます。
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