20日(金)の紙面の大きな見出し
政府 医療現場と温度差
少し小さめな
病床逼迫「ぎりぎり」
GoTo継続を維持
コロナ「第3波」
これだけで説明は要らないと思いますが、記事の一部を紹介すると『医療関係者は感染拡大地域との往来自粛を訴えるが、政府は観光支援事業「GoToトラベル」の継続方針を崩さず。危機感は薄い』とありました。
その後方針を変えて、GoToトラベルとGoToイートの運用見直しにかじを切ったのは、3連休がスタートしてからでした。
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連続の入選、おめでとうございます。
さて、医師会どころか、国民のほとんどが、GO TO トラベルの見直しが必要だと思っていたと思います。
本日になって、ようやく札幌市と大阪市をGO TO トラベルの対象から外す方針を固めたとのことですが、極めて遅すぎます。
そして、それ以外の地域についてはGO TO トラベルを続けるようですから、今後は全国各地で感染が広がることでしょう。
スキーも登山も、最大限の用心が必要ですね。
先週の反動なのか今週は好調ですが、逆の反動もあるので一喜一憂せずにひたすら詠み続けたいと思います。
知事会議でも明確な方針を示さない国に対して、丸投げはごめんだとの声が上がっているようです。
三連休の初日に方針変更を発表したのは、飲食業や観光業に配慮したことを示すためではないかと、斜め後ろから政府の姿勢を邪推?しております。
私は重症化の恐れがあると言われる、高血圧症の高齢者ですから、最大限の注意をしながら暮らしております。
GoToトラベルは利用しないつもりですが、GoToイートで購入した食事券の使用期限が3月31日なので使い切りたい、無理して使って感染したら嫌だ、複雑な心境で期限が伸びることを期待しております。