安倍晋三前首相が「桜を見る会」の前夜祭で有権者に飲食代を提供したなどとして、政治資金規正法違反や公選法違反(寄付行為)の疑いで安倍氏らに告発状が出された問題で、会場だったホテル側が作成した明細書などがあり、安倍氏側が費用の一部を補填した内容が示されていることが分かったそうです。
首相当時の説明は『事務所から費用の補填はない』『収支は発生しておらず、政治資金収支報告書に記載する必要はない』というものでしたから、虚偽説明という疑惑が開花してきましたので、うやむやになりそうだった明細書の真相が解明されることを期待します。