元剛腕とは小沢一郎衆議院議員(岩手3区)のことであり、元片腕とは階猛(しなたけし)衆議院議員(岩手1区)のことで、両人が実際に腕相撲を取ったのではなく、「ごたごた」している状況を詠んだものです。
小沢氏には、自民党の幹事長時代から自民党を飛び出し幾つもの野党を経験するまで、その政治手法から「壊し屋」「剛腕」の肩書が付いて回っていたのは周知のとおりです。
階氏は2007年の衆議院議員岩手1区補欠選挙に民主党公認で立候補当選し政界入り、時の民主代表小沢氏が協力にバックアップした結果、自民党候補に約5万票の大差をつける102,987票を得ての圧勝でしたが、その後は2012年の旧民主党分裂でたもとを分った小沢氏との確執が続いておりましたので、片腕と言われるほどの存在だったのか、しっかりと確認しないまま詠んだものです。
では、「ごたごた」についてですが、立憲民主党岩手県連が11日に設立大会を開いた際、無所属から立憲民主党に参加した階氏が会場を訪れたものの、出席が認めらずに緊迫する場面もあったというのです。
立憲民主党岩手県連は設立大会を前に9日、階氏が旧国民県連時代の昨年、自身主宰の政治塾に移動させた県連資金の賠償を求めて提訴しましたが、階氏は「違法性はない」と反論しておりました。
県連代表の小沢氏は「資金問題を円満解決した上で県連に入るのが常識的だ。排除の意味はなく(提訴時期は)たまたまだ」と説明し、設立会議の出席者の一人は「強引な自公政治から、民主主義を取り戻すべく協力してほしい。ごたごたやっている場合ではない」と苦言を呈しました。まったくその通りだと思います。
今週も5割の入選率、さらに年間100回目の入選、誠におめでとうございます。
今日は先ほどまでブログの更新がなかったので、きっとどこかに出かけておられるものと思っていました。
千葉は朝から小雨が降り続いています。
折角の休みでしたが、インドアテニスを少ししただけで、あとは家で過ごしました。
さて、掲載句ですが、剛腕の主は想像がつきましたが、あとのことは分かりませんでした。
御地の地元のことで、よくわかりませんので、これ以上書くのは控えます。
そろそろ、高山に雪が積もる季節です。
冬の低山歩き、とりわけ太平洋側はお天気も良いので、よい時期になると思います。
コメントを頂くようになった初めの頃、夜のお仕事と伺いあらぬことを想像しておりました、何しろ言葉遣いなどから女性だと思っておりましたから。また、毎週のように山に出かける、夜中に登山口に向かう、登山口から帰る、なんとタフな女性だろうと思っておりました。
お見通しのとおり、今日は出かけておりましたが山ではありません、松茸を求めて道の駅に出かけましたのは、昨日の全国ニュースで例年にない豊作で価格は半分程度と聞いたからです。
めったに買うことの無い代物ですがやはり安いと思いました、平日にもかかわらず競争相手は多くて、ぼやぼやしていたら売り切れていたかも知れません。
さて、片腕の事は御存じない方が多いだろうと思い、ある程度詳しく紹介しましたがやはり知名度不足ですね。かつては県選出の国会議員全員が非自民で民主王国と言われた岩手県ですが、最近は剛腕も細腕気味で内輪揉めするようになりました。
私の好山病はコロナウイルスを恐れるあまり鳴りを潜めております、今日は良い天気の予報でしたが雲量50%ぐらいの晴れでした。今年は雲量10%以下の快晴が少ないような気がします、来週は晴れが続くようなので期待しています。