大槌町また行政ミス の見出しが目に止まりました。岩手県大槌町で行政事務の不手際が相次いでいるというのです。
2020年4月~21年9月に条例46件と規則36件を公布せず効力が生じていなかったほか、消防法に基づく役場の消防計画を22年まで約10年間策定していなかったことなどが発覚していました。
今回は町議会9月定例会で可決された工事請負契約の金額に誤りがあったとして、臨時会を招集し正しい金額で提案し可決されました。
東日本大震災津波で甚大な被害を受けており、職員の被災や書類の流出など止むを得ない面もあったかと思いますが、議員からの苦言「ミスが多過ぎる」「単純ミスがあり過ぎてあきれる」も載っておりましたので、「打ち出の小槌」をイメージして取り上げました。
ミスと言えば、上五は「小槌からと」すべきところ、変換ミスで「小鎚から」としてしまいましたが、「小づち」と直されました。また大槌町は「おおづちちょう」ではなく「おおつちちょう」ですがルビは振られませんでした。