山歩き

どんな花が咲いてるでしょう、どんな山が見えるでしょう

比較されサクラが欲しい国葬に

2022-09-22 15:50:31 | 時事川柳

 19日に執り行われたエリザベス英女王の国葬については、新聞だけではなくテレビでも大きく扱われ、27日に予定される安倍晋三元首相の国葬との比較も明らかになってきているなか、句を作る際に注目した部分は次のとおりです

 参列者の顔触れを見ても違いは明白だ。女王の国葬には日本の天皇、皇后両陛下や各国の王室関係者が参列。バイデン米大統領夫妻、フランスのマクロン大統領らも出席した。

 安倍氏の国葬では、先進7カ国(G7)首脳で来日するのはカナダのトルドー首相のみだ。日本政府関係者は「女王の国葬と比べられるのは覚悟しないといけない。もっと早く実施できればよかった」と本音を漏らした。

 見出しも次のとおりです

日本政府 「見劣り」不安 

かすむ安倍氏国葬に懸念 日本政府

 日本国内では安倍氏の国葬に賛否が割れており、岸田文雄首相は実施理由の一つに挙げる「弔問外交」に疑問符がつかないよう外交成果を上げることに尽力する構えだ。ともありましたが、「外交成果」が上がったのかどうか、国民の目には分かりにくいですね。

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