謹賀新年 本年もよろしくお願い致します。
これは時事川柳ではなく、元旦の紙面を飾る文芸作品の募集に投句して、三席に入選したもので、題は『突然』でした。
一席は1万五千円、二席は1万円、三席は五千円の賞金に目が眩んで、数年前から応募していましたがようやく日の目を見、お年玉を頂戴しました。
『夫婦の生活のかたちが明るく率直に表現されて突然がこころよく生かされているようだ。会話の少ない妻の口から唐突にと。日本語のもつ醍醐味を存分に。ありがとう。』
という【評】も大切に保存しておきますが、五千円は何か美味いものを食べて消えそうです。
本業の時事川柳の昨年の成績は入選回数108回でそのうち秀逸は3回、何れも二番目の成績で一番目(125回うち秀逸4回は同じ人)は壁が高いです。