今井町に続き、橿原市の八木町を歩きました。
まずやって来たのは、八木札の辻交流館です。

この館は後で説明しますが、この道が「街道ファン」にはたまらなく魅力的です。

下ツ道です。南北に走るのが下ツ道で、東西に走るのが横大路です。
この道は古代から存在する道で、古代の官道でもありました。

交流間の2階に上がらせてもらいました。ここは江戸時代は旅籠だったそうです。

江戸時代の八木札の辻のにぎわいです。
江戸時代になると横大路は「初瀬街道」「伊勢街道」と呼ばれ、下ツ道は「中街道」と呼ばれました。

かつては伊勢参りや大峰山の巡礼で賑わった「八木札の辻」です。
道はばも、もう少し広かったそうです。

下ツ道を南に向かいます。

パンフレットにあった風景に出会えました。

八木町は今井町のように「重伝建」ではありませんが、このような風景も見られます。

下ツ道をさらに南に進みます。大好きな雰囲気のある街道です。

「井戸の辻」です。横に通る道路は国道165号です。

少し行くとJR万葉まほろば線の踏切がありました。プラットホームの端も見えます。

それにしても長いプラットホームです。ここはJR畝傍(うねび)駅のプラットホームです。
今はこんなプラットホームを必要とする長い列車はやって来ません。

そしてこれがJR畝傍駅です。歴史を感じさせる駅舎でした。
橿原市といえば橿原神宮が有名ですが、昭和15年は「紀元二千六百年」という事で多くの参拝者が訪れたそうです。
昭和天皇の橿原神宮行幸もあり、駅には今も貴賓室が残っています。

この日は珍しく電車で出かけました。大和八木駅に入線する近鉄電車の車両です。

※訪問日 2025.4.27
まずやって来たのは、八木札の辻交流館です。

この館は後で説明しますが、この道が「街道ファン」にはたまらなく魅力的です。

下ツ道です。南北に走るのが下ツ道で、東西に走るのが横大路です。
この道は古代から存在する道で、古代の官道でもありました。

交流間の2階に上がらせてもらいました。ここは江戸時代は旅籠だったそうです。

江戸時代の八木札の辻のにぎわいです。
江戸時代になると横大路は「初瀬街道」「伊勢街道」と呼ばれ、下ツ道は「中街道」と呼ばれました。

かつては伊勢参りや大峰山の巡礼で賑わった「八木札の辻」です。
道はばも、もう少し広かったそうです。

下ツ道を南に向かいます。

パンフレットにあった風景に出会えました。

八木町は今井町のように「重伝建」ではありませんが、このような風景も見られます。

下ツ道をさらに南に進みます。大好きな雰囲気のある街道です。

「井戸の辻」です。横に通る道路は国道165号です。

少し行くとJR万葉まほろば線の踏切がありました。プラットホームの端も見えます。

それにしても長いプラットホームです。ここはJR畝傍(うねび)駅のプラットホームです。
今はこんなプラットホームを必要とする長い列車はやって来ません。

そしてこれがJR畝傍駅です。歴史を感じさせる駅舎でした。
橿原市といえば橿原神宮が有名ですが、昭和15年は「紀元二千六百年」という事で多くの参拝者が訪れたそうです。
昭和天皇の橿原神宮行幸もあり、駅には今も貴賓室が残っています。

この日は珍しく電車で出かけました。大和八木駅に入線する近鉄電車の車両です。

※訪問日 2025.4.27
GW中ですが、混んでましたか?
街角、路地、ふっと誰かが出て来そうで、ドキドキしますね。
こんばんは。
今井町は26日に八木町は27日に行きましたが
どちらもよく空いていました。
街道や古い町並みを歩いていると
タイムスリップしたようで楽しいですね。
コメントありがとうございます。