はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

地車囃子にさそわれて(天神祭)

2015-07-25 21:30:03 | 大阪のまちをぶらり
大阪の祭りといえば、やっぱり天神祭ですね。それも本宮の船渡御(ふなとぎょ)と花火が有名ですが、昼間の陸渡御(りくとぎょ)も見応えのある神事です。

行列の先陣をつとめるのが、催太鼓(もよおしだいこ)です。太鼓を打つ人たちは願人(がんじ)といわれる人たちです。頭にかぶっている真紅の頭巾は「投げ頭巾」と呼ばれるものです。






次に地車囃子を響かせながら地車がやってきました。「チキチンチキチンチキチンコンコン」この音が天神祭の音ですね。鉦の音が頭に響きます。






つづいて、軽快なお囃子とともに、獅子舞・笠踊り・四つ竹などの行列が続きます。






天神さまといえば牛ですね。牛もやってきました。


暑い中での陸渡御でしたが、なかなか楽しめました。(天満宮を午後3時半スタートです。)
このあと、いよいよ船渡御がはじまるのですが、人もどんどん増えてきたので、帰路につきました。(あとは、テレビで見ることにします。)

昼間の大川では、船が一艘にぎやかに漕ぎ出していました。


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