はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

高槻の街中にジャズが流れていました

2015-05-03 19:53:50 | 音楽の話
今年で第17回目になる高槻ジャズストリートに行って来ました(5回目かな?)
JR高槻駅、阪急高槻市駅周辺の57会場で700組を超える、プロからアマチュアバンドまでが、5月3日と4日の二日間にわたりジャズを演奏するというイベントです
阪急高槻市で、電車から降りた瞬間から音楽が響いてきます
 (後ろが阪急高槻市駅です)
 (すでに人でいっぱでした)
次の会場に向けて歩いていくと、城北通も人でいっぱいでした。この通りにもライブをしている店があったり、高槻名物の「うどんぎょうざ」を売っている店があります。
 (城北通の人出)
 (うどんぎょうざには行列が)
このジャズストリートは、プログラムを見ながら、どこにどんなバンドが出演するのかを早く見極めて動くことが肝心なのです
現代劇場に向かう途中に、教会があります。キリシタン大名で有名な高山右近さんゆかりの教会です。高山右近さんは高槻城の城主でした。ここでは、深くふれないで通り過ぎます。(ここでも時間によりますが、ライブがあります。)
 (カトリック高槻教会)
現代劇場が近づいてくると、臨時のバス乗り場があります。「パラダイス号」というバスで、会場を周回しています。もちろん、バスの中でもジャズが演奏されているのです
 (パラダイス号 高槻市営バスです)
そして、ひろい野外ステージのある、高槻城趾公園市民グラウンドです。場所的にビッグバンドの演奏が多いですね。
 (ここも人でいっぱい)
この公園の手前に、野見神社があり、そこの能舞台もステージとして使われています。(実は、ここが一番のお気に入りです
 (神社の境内がこんなことに)
こんな感じで、ジャズは夜まで続くのですとてもじゃないですが、すべての会場を回りきることは不可能です。中には有名ミュージシャンがやっている所もあります。今回なら日野皓正みたいなでも、時間が遅かったり、会場が混むので行きませんが
歩き回っていると、有名ではないけれど、すばらしい演奏を聴かせるグループに出会うこともあります。その辺が、このジャズストリートのおもしろいところだと思います。
来ていた人たちは、様々な年齢層でしたが、やはり中高年が多いかな。でも、みんな幸せそうな顔で音楽を聴いていました。ジャズって(音楽って)すばらしいですね!そして、街中がジャズであふれているって最高ですね!


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