Cocomademoiselleココ・マドモアゼル

ビスクドールの制作日記 人形制作する私の紆余曲折しつつも飾り付けない素顔の毎日をご覧下さい

父への称賛🎵

2017年07月03日 | ♥ 私の思う事
昨日の夜、実家で夕飯を食べていた所、庭に出ていたパックンが異常なまでに鳴いていたので見に行ってみると
パックンの視線の先には道に倒れた猫ちゃんが・・・・。
車にひかれて血を流しているのです。
ビックリして腰が抜けそうになった私は、遠目で確認するだけで怖くて猫ちゃんに近寄る事が出来ず
父親にその事を報告に戻ったのでした。
「猫がうちの前で死んでる~!もしかしたら、まだ生きてるかも~!どうしよう!」っと。
父に続いて案内し、私は玄関先で立ち止まり、猫ちゃんがどうなったのかを見に行く父を見ていたのです。
その時、また違う車が通って私と父が見ている目の前で猫ちゃんがひかれてしまいました~(≧≦)
父が見に行くと、もう死んでいたようで・・・・・。
父は猫ちゃんを入れる為にビニールを持って出たのですが、大きな猫だったので入らなく
「段ボール箱持ってこい!」っと言うので、
私宛に届いた荷物が入っていた段ボール箱を父渡しました。
遠目で見守りつつも、片づけている父が車にひかれないか心配でした。
段ボール箱に猫ちゃんを入れ、道を水で洗い流し、更にはお線香を一本猫ちゃんの為に供えた父。
私は怖くて気持ち悪くて近くに寄る事も出来ませんでしたが、
父のその行動を褒めてあげました。
誰かが片づけなければ、猫ちゃんはまたまたひかれて悲しい事になってしまっていたに違いありません。
何よりもその上を私が車でよけて走らなければならなかったのです。
父は、どこで猫が死んでいても犬のウンチを入れる黒いビニールが車に積んであるので
ビニールに入れて片づけるのです。その後、市に依頼して引き取りに来るよう電話を入れる。ところまでします。
父曰く「ひかれた猫が、うちのCocoやパックンだったらどうだ!?そのままだったら、可哀相だろ?!」っと。
そうだけど、誰にでも出来る事ではありませんよね。
こういう人が家族に一人いると、助かります。(^-^;)

段ボール箱に入れた猫ちゃん。
市の職員が回収してくれるのを待つばかりで道の脇に置いてあるのですが
更に私の脳裏に不安材料が・・・・・。
あの段ボール箱、私の住所と名前のシールが貼ってあるのです。
ラベルを剝がす為に箱に近寄るのも怖くて・・・・・。(≧≦)
朝、箱を知らずに開けた人が驚いて警察に通報したりしたらどうしよう!っと不安が・・・・。
今時は色んな事件があるので、猫ちゃんの事情も知らずにそう思ってしまう人がいるかもしれません。
父は「大丈夫だ!」っと言ったのですが
そう思ったら、昨晩は寝られませんでした。(^-^;)
今朝、無事に回収されて一安心。
今回だけは「お偉い父」、と小心者の娘でした。(^-^;)

今朝のCocoちゃん。もう既に暑くてバテそうです。(^-^)

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