金八先生のドラマの最後に、
教え子だった生徒が、卒業を前に暴力事件を起こして
逮捕されてしまうシーンに流れる音楽。
その歌詞を聞く度に、
まるでうちの父親のテーマソングみたいだな・・・・と
いつも思っていました。
「世の中は、いつも変わっているから
頑固者だけが悲しい思いをする・・・・」で始まるのです。
タイトルは知らないのに、何故か歌えてしまうこの歌。
何となく気になって調べてみたら
「世情」(せじょう)という歌でした。
頑固でワンマンな父親。
家族の為に一生懸命頑張ってきた。
愛情はあるけど、その表現が間違っているので
いつも反感をかってしまい、トラブルになる。
今となっては宇宙人だから仕方ないと思うけど、
父親は、いつも非難されて悲しい思いをしていたのだと思う。
艱難辛苦、まるでドラマのようだった父親の人生が、
この歌と共に浮かんできます。
先日も突然帰宅し、
台風のように周りを振り回して帰って行った父。
まだまだ元気です(^-^;
秋の夕日に映えるランプとお花。
素敵なお花を頂戴しました💛