昨日お越し下さいました生徒さんが、アンティークの小さなビスクドールをご持参になりました。下着姿で、お洋服は着ていません。
この子の雰囲気に合うお洋服を・・・・・という事で、レッスンでお作りいただきました。
アンティークなので、雰囲気を損なわないようアンティークの白いコットン生地を使い、アンティークのレースでデコレーション。
ドイツの子らしく、素朴なワンピースとお帽子が完成しました。
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お洋服を着ただけで、お人形が更に可愛く見えてくるから不思議です。
長い年月をかけて時代と時代の間を渡りながら残ったアンティークなお人形。
お洋服や髪の毛は、時間と共に劣化してしまいますが、こうして新しいお洋服を着せてあげる事で、生まれ変わり、ご縁のあった人の元で可愛がられていくのでしょう・・・。生き物ではないけれど、人間以上に長い時間、存在し続ける人形達が、こうしてまた新たなドレスで生まれ変わっていく過程に関わる事が出来るのは、とても嬉しい事です。
人形は物かもしれないけれど、人の形をした物ゆえ、新しいドレスを着た表情は、とても嬉しそうに見えるから不思議です。（＾ｕ＾）
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私の教室では、人形作りだけでなく、古いお人形のドレスを作り変えたり、着せ替えのドレスを作ったり・・・・・そんなご要望にもお答えいたします♪（＾◇＾）
