Seasons

花鳥風月を撮りつづけると季節の移り変わりがわかるかも
でも風を撮るのはむつかしいので花鳥虫月だという噂も・・・

シュルレアリスム展

2011-05-08 | アート・文化
2011年2月9日から5月9日まで
東京乃木坂の国立新美術館で開催予定だった
         シュルレアリスム展
震災の影響で5月17日まで会期を延長しています。

副題は
 -パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による-
です。

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         右上がイヴ・タンギーの《岩の窓のある宮殿》

出品点数は173点
出品資料数は125点
作家の数は19人に上ります。

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                構成は5章立てになってます

第Ⅰ章 ダダからシュルレアリスムへ
     1919-1924
第Ⅱ章 ある宣言からもうひとつの宣言へ
     1924-1929
第Ⅲ章 不穏な時代
     1929-1939
第Ⅳ章 亡命中のシュルレアリスム
     1939-1946
第Ⅴ章 最後のきらめき
     1946-1966

これまで作家ごとの展覧会ではこのうち何人かの作品を
あるいはあちこちの美術館展でも
何人かの作家の作品を見たことはありましたが
シュルレアリスムはいまひとつ理解不足でありました。
詩人アンドレ・ブルトンを軸にして
シュルレアリスムの体系をこれだけ明確に示した展覧会は
今回が初めてです。
パリではルーブルしか行かなかったのは失敗でした。
ポンピドゥセンターに行っとけばよかった。
食わず嫌いは駄目ですね
あは
あは

なので評価は
☆☆☆☆☆
中でもイヴ・タンギーの《岩の窓のある宮殿》がよかったので
お土産に包んでもらって帰りました
あはは
あはは





4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Ranchoさん (じゅんた)
2011-05-08 14:27:05
こんにちは
30年前というのは
Ranchoさんが小学校に上がる前の話でしょう?
その年でポンピドゥセンターとは随分ませたお子さんだったのですね
あはは
あはは
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じゅんたさん (Rancho)
2011-05-08 14:14:04
ふたたび こんにちは

そうですね^^
「最後のきらめき」は知りませんが(^^;;)、1966年から考えると10年以上後に行きました。
(アハハ、鯖 よんでませんよ☆)
リアリズムの作品や 後 ジャスパージョンズの作品もあったように記憶しています。
建物正面も作品も印象的な美術館で、ポンピドゥセンターには刺激されました?

離れて、個人的にはシュルレアリスムは好きです(*^^*)

楽しいお時間をお過ごし下さいネ?
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Ranchoさん (じゅんた)
2011-05-08 11:23:57
こんにちは
ポンピドゥセンターにいらしたことがおありですか。
30年前ならば1946年から1966年までの「最後のきらめき」の時代からほどない頃ですね。
「月」と題して女性の一ヶ月分の某が並べてあったとのことですが、シュルレアリスムというよりも、リアリズムの極みというのが正解ではないでしょうか?
まだ私よく分かっていません か?(きっ きくなっ!)
あは
あは
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じゅんたさん (Rancho)
2011-05-08 09:15:44
こんにちは

学生の頃、ポンピドゥセンターに行きました。
居酒屋の立体像形では音や匂いも再現してありました。
今から30年前のことなので、当時としてはそこそこ斬新でした。
「月」と題して女性の一ヶ月分の某が並べられ、流石パリだわ!と、感心したことを覚えています?

話は変わりますが、シュルレアリスム、結構好きです^^
じゅんたさんが楽しまれたシュルレアリスム展
近ければ見たい…です。
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