Seasons

花鳥風月を撮りつづけると季節の移り変わりがわかるかも
でも風を撮るのはむつかしいので花鳥虫月だという噂も・・・

ロシア絵画の真髄

2007-05-08 | アート・文化
ロシア絵画の真髄
というテーマで
サンクトペテルブルグ国立ロシア美術館展

東京都美術館で開催中です。

Scan10045
       入場券の下にフィーチャーされているのは
     イリア・レーピンの「なんという広がりだ!」 1903年

101点の作品が展示されています。
最も古いもので1760年代
新しいもので1916年。




 何故かいつも
 ロシア美術に感じるのは
 ヨーロッパの辺境にある悲しみで
 描かれ続けるロシア的な何かは
 その悲しみを一層増幅させています

とゆのが感想です。

今資源大国に変身しつつありますが
やはり
ロシアは悲しい国です
あは
あは





新古今和歌集 巻十八 雑歌下

歌を急ぎ詠み出して遣はしける奥に
書きつけて侍りける
                       西行法師
1844
 
 末の世もこの情のみ変らずと
 見し夢なくばよそに聞かまし






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