Seasons

花鳥風月を撮りつづけると季節の移り変わりがわかるかも
でも風を撮るのはむつかしいので花鳥虫月だという噂も・・・

立川談志:最後の大独演会

2012-12-03 | 本と雑誌
この独演会の
【お客】は
 ビートたけし
   と
 太田光
の二人だけ


初出は
 最後の大独演会
 「新潮45」2010年八月号、九月号
 (単行本化にあたり改題し、再構成)
でした。

総ページ数94ページと量は多くありません。

Pc028018


Pc028020

    最後の大独演会
        ◎
       目次

 ダメだ、この人は(笑)

 活字にできる話にしよう

 客にイラつく時もある

 最初に褒めてくれた人

 麻薬と芸人

 たけしが落語家になれば

 伝説の「芝浜」名演の後で

 林家三平という化け物

 キャバレーという修羅場

 チンポコが出せるか

 絶滅危惧種か、黒船か

       ・

 封入CD-メイキング・オブ・最後の大独演会↓

Pc028024

           (E-P3 with MZD 60/2.8 Macro)

その中身はこれ↓

Cd

CDの内容は文章になっているのとほとんど同じです。

         ・
         ・

著者・・・・立川談志・ビートたけし・太田光
発行・・・・2012年11月20日
発行者・・佐藤隆信
発行所・・株式会社新潮社


********************

立川談志が彼に私淑する二人を相手にした放談です。
まあ言いたい放題・・・・
放談ですから当然ですが
たけしと太田はときどき受けで話すだけ。


古い落語家や芸人についての談志さんの評価は
それなりに面白かったです。
なかでも桂米朝さんをべた褒めだったのには
ちょっとびっくり!!
まじめな人が好きだったのかな
あは
あは




コメントを投稿