2018年7月14日から9月9日まで
東京丸の内の東京ステーションギャラリーで
生誕100年
いわさき
ちひろ、
絵描きです。
という展覧会が開催されています。
どこのだれでも知っている
知らない人はご存じない
あの
いわさきちひろ
の生誕100年記念展です。
構成は以下の4章立てです:
プロローグ
Prologue
Ⅰ 私の娘時代はずっと戦争のなかでした
In my chilhood it was always wartime.
Ⅱ 働いている人たちに共感してもらえる絵を描きたい
I want to paint pictures that working people will empathize with.
Ⅲ 私は、豹変しながらいろいろとあくせくします
I am always very busy with all sorts of things and complete changes.
Ⅳ 童画は、けしてただの文の説明であってはならない
Illustrations for children's booksmust not be just explanations of text.
出品作品点数は194点
リスト内訳は次エントリーをご参照ください。
入場料は大人1,000円でこの点数なら評価は
☆☆☆☆★
でいいのではないかな。
小品がかなり多いし照明も褪色を防ぐため弱めなので
近接望遠鏡あるいはルーペ必携です。
今回この展覧会で気づいたいわさきちひろ Tips:
―お習字の 先生をしていたので字は右手で書いていたようだ
―でも写真や画机を見ると絵は左手で描いていた
―描かれた人や動物の眼は真っ白か真っ黒のどちらかしかない
亡くなったのは満55歳
早死でしたね
あは
あは
(iPod touch 64G 6th generation)
新古今和歌集 巻第八 哀傷歌
無常の心を
前大僧正慈円
833
昨日見し
人はいかにと
驚けど
なほながき夜の
夢にぞありける
・
・
撮影場所:東京丸の内
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます