ナナカマド(七竈)=【Sorbus commixta】
バラ科ナナカマド属
生活型:落葉高木
わが国の各地をはじめ
朝鮮半島や南千島
サハリンに分布しています。
山地から亜高山帯に生え
高さは6~10メートルになります。
若木の樹皮は淡褐色で楕円形の皮目があり
成木になると暗灰色で浅く裂けます。
葉は奇数羽状複葉で
小葉は4~7対あり披針形から長楕円形
先端は鋭く尖ります。
5月から7月ごろ
枝先の複散房花序に白い花を咲かせます。
果実はナシ状果で
秋に赤く熟します。
名前は
材質が硬くて燃えにくく
七度かまどにくべても燃え残ることから。
英名はありません。
葉は奇数羽状複葉で
小葉は4~7対あり披針形から長楕円形
先端は鋭く尖ります
・
新古今和歌集 巻第三 夏歌
百首歌たてまつりしに
式子内親王
215
声はして雲路にむせぶほととぎす
涙やそそく宵のむら雨
・
・
バラ科ナナカマド属
生活型:落葉高木
わが国の各地をはじめ
朝鮮半島や南千島
サハリンに分布しています。
山地から亜高山帯に生え
高さは6~10メートルになります。
若木の樹皮は淡褐色で楕円形の皮目があり
成木になると暗灰色で浅く裂けます。
葉は奇数羽状複葉で
小葉は4~7対あり披針形から長楕円形
先端は鋭く尖ります。
5月から7月ごろ
枝先の複散房花序に白い花を咲かせます。
果実はナシ状果で
秋に赤く熟します。
名前は
材質が硬くて燃えにくく
七度かまどにくべても燃え残ることから。
英名はありません。
葉は奇数羽状複葉で
小葉は4~7対あり披針形から長楕円形
先端は鋭く尖ります
・
新古今和歌集 巻第三 夏歌
百首歌たてまつりしに
式子内親王
215
声はして雲路にむせぶほととぎす
涙やそそく宵のむら雨
・
・
夏は陽射しが強いので
白い色で太陽光を反射して
樹の温度が上がらないようという
植物の戦略かもしれません
あはは
あはは