仁丹提供地番表示板 2005-11-16 | まち歩き 地元の方には どこだかすぐお分かりでしょう。 京都御所の西の街角にあった 地番表示板。 琺瑯びきです。 旧字体ですから 半世紀以上はたっているでしょう。 戦後すぐ というのは考えにくいから 早くても日支事変以前かも。 « 晩秋の花(10) | トップ | 晩秋の実り(1) »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 京都式座標方式は二本の通りの (たかちゃん) 2005-11-16 12:10:52 交差点から東西方向は「入る」、南北方向は「下る」「上る」で、絞り込む形になっています。(イル、サガル、アガルと読みます。送りがなは「が」の字を入れてはいけません)最近の味気ない住居表示を使わなくても個性豊かな町名の前に、この方式を重ねれば郵便屋さんも、ストレンジャーも悩み無し。私の檀家寺の住所を例に取ると上京区出水通千本西入る上る福島町・・・です。東京でも、千駄木や西片あたりの古い町並みには、今も住居表示前の町名の表示板やタイル製の表札などが残っている家々がたくさんありますね。昭和初期でしょう。 返信する 南北に傾斜があるから (junta) 2005-11-16 13:46:51 暗くても東西南北がわかるんだなと先日京都を歩いて実感しました。世田谷では京都方式は無理ですね。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
南北方向は「下る」「上る」で、
絞り込む形になっています。
(イル、サガル、アガルと読みます。送り
がなは「が」の字を入れてはいけません)
最近の味気ない住居表示を使わなくても
個性豊かな町名の前に、この方式を重ねれば
郵便屋さんも、ストレンジャーも
悩み無し。
私の檀家寺の住所を例に取ると
上京区出水通千本西入る上る福島町・・・です。
東京でも、千駄木や西片あたりの
古い町並みには、今も住居表示前の
町名の表示板やタイル製の表札などが
残っている家々がたくさんありますね。
昭和初期でしょう。
先日京都を歩いて
実感しました。
世田谷では
京都方式は
無理ですね。