ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)=【Solanum lyratum】
ナス科ナス属
生活型:多年草
わが国の各地をはじめ
朝鮮半島や中国それに東南アジアに広く分布しています。
明るい林や山道などに生え
茎は細長く蔓状で
葉は互生します。
葉には長い葉柄があり
これで他の植物に巻きつきます。
下部の葉は羽状に3~5深裂して
独特な形状になります。
8月から9月ごろ
疎らな集散花序をつけ
白い花を咲かせます。
果実は液果で
晩秋に朱赤色に熟しますが
ステロイドアルカロイドのソラニン(Solanine)が含まれ有毒です。
名前は、ヒヨドリが好んで実を食べるということから。
しかし観察例はないようです。
英名はありません。
下部の葉は羽状に3~5深裂して
独特な形状になります
・
新拾遺和歌集 秋歌
題しらず
寂蓮法師
445
野辺はみな思ひしよりもうら枯れて
雲間にほそき有明の月
・
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ナス科ナス属
生活型:多年草
わが国の各地をはじめ
朝鮮半島や中国それに東南アジアに広く分布しています。
明るい林や山道などに生え
茎は細長く蔓状で
葉は互生します。
葉には長い葉柄があり
これで他の植物に巻きつきます。
下部の葉は羽状に3~5深裂して
独特な形状になります。
8月から9月ごろ
疎らな集散花序をつけ
白い花を咲かせます。
果実は液果で
晩秋に朱赤色に熟しますが
ステロイドアルカロイドのソラニン(Solanine)が含まれ有毒です。
名前は、ヒヨドリが好んで実を食べるということから。
しかし観察例はないようです。
英名はありません。
下部の葉は羽状に3~5深裂して
独特な形状になります
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新拾遺和歌集 秋歌
題しらず
寂蓮法師
445
野辺はみな思ひしよりもうら枯れて
雲間にほそき有明の月
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