Seasons

花鳥風月を撮りつづけると季節の移り変わりがわかるかも
でも風を撮るのはむつかしいので花鳥虫月だという噂も・・・

ルーブル美術館展@国立新美術館

2018-09-03 | アート・文化

 

2018年5月30日から9月3日まで

東京六本木の国立新美術館で

 ルーブル美術館展

 肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか

 LOUVRE

 L'art du portrait dans les collections du Louvre

 The Art portraiture in the Louvre Collections

が開催されています

あはは

あはは

構成は以下の5章立てです:

プロローグ:マスクー肖像の起源

1.記憶ための肖像

 1a 自身の像を神に捧げるー信心の証しとしての肖像

 1b 古代の葬礼肖像

 1c 近代の葬礼肖像

2.権力の顔

 2a 男性の権力者ー伝統の力

 幕間劇Ⅰ 持ち運ばれ、拡散する肖像ー古代の硬貨から17世紀ムガル朝インドのミニアチュールまで

 2b 権威ある女性

 2c 精神の権威ー詩人、文筆家、哲学者

 幕間劇Ⅱ 持ち運ばれ、拡散する肖像ーフランス国王ルイ18世のミニアチュール・コレクション

3.コードとモード

 3a 男性の肖像ー伝統と刷新

 3b 女性の肖像ー伝統と刷新

 3c 子供と家族

 3d 自己に向き合う芸術家ー啓蒙の世紀の3つの例

エピローグ:アルチンボルドー肖像の遊びと変容

出展作品リストは次エントリーをご参照ください。

 

出展作品のうちで特に気に入ったのはNo.96のこれ↓

     Augustin Pajou 【Madame Vigee Le Brun】

 これはお土産として帰りに包んでもらいました。

 

出展作品数は112点と多くはありませんが

大作も多いのでお腹いっぱいになりました

入場料金は一般1,600円

なので評価は

 ☆☆☆☆★

所々に小品があるので近接望遠鏡かルーペは必携です。

大人気で会期終わりになっても大混雑で(ここが減点ポイント)

行ったのは金曜日の日中だったのですが

入場制限がかかっていて10分待ちでした

あはは

あはは

(iPod touch 64G)

新古今和歌集  巻第八  哀傷歌

   世のはかなき事を嘆く頃

   陸奥の國に名ある所々かきたる繪を見侍りて

紫式部

 820

 見し人の

 煙になりし

 ゆふべより

 名ぞむつまじき

 鹽竈のうら

 


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