空蝉
2007-08-24 | 写真
これは
アブラゼミ(油蝉)=【Graptopsaltria nigrofuscata】
カメムシ目(半翅目)ヨコバイ亜目(同翅亜目)セミ科
の抜け殻でしょう。
<以下は大辞林から引用>
《「うつしおみ」が「うつそみ」を経て音変化したもの》
1 この世に現に生きている人。転じて、この世。うつしみ。
・ 「いにしへもしかにあれこそうつせみも妻を争ふらしき」〈万・一三〉
2 《「空蝉」「虚蝉」などの字を当てたところから》蝉の抜け殻。
また、蝉。《季 夏》「空蝉を妹が手にせり欲しと思ふ/誓子」
<引用終わり>
ふむふむ
せみの抜け殻
というのは
第二義だったのね。
空蝉の身をかへてける木(こ)のもとに
なほ人がらのなつかしきかな
〈源氏物語・空蝉〉
・
・
アブラゼミ(油蝉)=【Graptopsaltria nigrofuscata】
カメムシ目(半翅目)ヨコバイ亜目(同翅亜目)セミ科
の抜け殻でしょう。
<以下は大辞林から引用>
《「うつしおみ」が「うつそみ」を経て音変化したもの》
1 この世に現に生きている人。転じて、この世。うつしみ。
・ 「いにしへもしかにあれこそうつせみも妻を争ふらしき」〈万・一三〉
2 《「空蝉」「虚蝉」などの字を当てたところから》蝉の抜け殻。
また、蝉。《季 夏》「空蝉を妹が手にせり欲しと思ふ/誓子」
<引用終わり>
ふむふむ
せみの抜け殻
というのは
第二義だったのね。
空蝉の身をかへてける木(こ)のもとに
なほ人がらのなつかしきかな
〈源氏物語・空蝉〉
・
・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます