ゴーギャン展

東京国立近代美術館で
ゴーギャン展が
開催されています。



三部構成になっています。

　第1章　野生の開放｜Savagery Set Free

　第2章　タヒチへ｜To Tahiti

　第3章　漂泊のさだめ｜Destined to Wander

展示作品数は53点ですが
そのうち23点は「ノアノア」の連作版画です。



これだけまとめてゴーギャンを観たのは初めてでした。

鮮やかな色使いだと思い込んでいましたが
悪く言えば
どの画もなんだか埃っぽい印象です。

タヒチだから
Vivid だと
勝手に決め付けていたおいらが悪いんだけどね
あはは
あはは







ゴーギャンは
子供の頃
ペルーのリマにいたんですね。
なんだか
フランス人ではないような雰囲気は
この時代の経験が
大きく影響しているのではないでしょうか
と尤もらしい仮説を吹聴できそうなので
この展覧会の評価は
☆☆☆★★

展示点数が少ないのでこの評価にしましたが
この展覧会の目玉、ボストン美術館からやってきた
　我々はどこから来たのか
　我々は何者か
　我々はどこへ行くのか
はご覧になっておくべきでしょう。
是非お出かけください。

東京駅から
無料送迎バスが利用できます。