カワヅザクラ(河津桜)=【Prunus x kanzakura cv Kawazu-zakura】
バラ科サクラ属
生活型:落葉高木
「ヒカンザクラ(P. cerasoides var. canpanulata)」と
「オオシマザクラ(P. speciosa)」との
種間交雑種と考えられています。
1955年ごろに河津川沿いで発見され
河津町に移植されたことから名付けられました。
2月中旬から3月上旬に
「カンザクラ(P. x kanzakura cv. Kanzakura)」よりも
大きく濃い淡紅色の花を咲かせます。
現在では河津町のほか
南伊豆町でも植栽され
「ミナミザクラ(南桜)」とも呼ばれています。
果実は、球形の液果で黒紫色に熟し、甘味があります。
英名はありません
早咲きが人気で、あちらこちらに移植されています。
近所にあるこの木も移植2年目。若木です。
・
新古今和歌集 巻第二 春歌下
百首歌に
式子内親王
101
はかなくて過ぎにしかたを数ふれば
花に物思ふ春ぞ経にける
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バラ科サクラ属
生活型:落葉高木
「ヒカンザクラ(P. cerasoides var. canpanulata)」と
「オオシマザクラ(P. speciosa)」との
種間交雑種と考えられています。
1955年ごろに河津川沿いで発見され
河津町に移植されたことから名付けられました。
2月中旬から3月上旬に
「カンザクラ(P. x kanzakura cv. Kanzakura)」よりも
大きく濃い淡紅色の花を咲かせます。
現在では河津町のほか
南伊豆町でも植栽され
「ミナミザクラ(南桜)」とも呼ばれています。
果実は、球形の液果で黒紫色に熟し、甘味があります。
英名はありません
早咲きが人気で、あちらこちらに移植されています。
近所にあるこの木も移植2年目。若木です。
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新古今和歌集 巻第二 春歌下
百首歌に
式子内親王
101
はかなくて過ぎにしかたを数ふれば
花に物思ふ春ぞ経にける
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