昨日は大谷選手の投打二刀流での試合があった。投打だから試合は常に注目していられる。TVは夕方から録画放送だったからそれまでは情報を遮断して今度こそ臨場感溢れるLIVE感覚で観ようと思っていた。しかしネットニュースにタイトルが出ってついキーを押し結果を知ってしまった。情報遮断は無理と割り切った方が良いかも知れない。今日は早朝から放映があったが経過を確認してから続きを観た。エンジェルス投打とも調子悪い。
TVのコメンテータで「元」刑事とか「元」自衛官という肩書で出る人がいる。堂々と尤もらしい話を聞くと何でこの人は現役を退いたのだろう惜しい(?)と思うが。Before after がはっきり分かっているのは「元」知事という肩書だ。どの口が言う、失礼、どの面下げて、これも失礼か、ろくな奴は居ない。まあ大袈裟に言うとコメンテータというのはオピニオンリーダーでありアジテーターだ。「元」と言う肩書なら何を言っても構わないかというとそうでもないだろう。一応TVも社会の公器だ。名前を出して喋るだけまだましと捉えるべきだろうが。「企業は社会の公器」と言ったのは現パナソニックの創業者である松下幸之助氏だ。「企業は個人のものではなく社会のものである」と。50年くらい前創業者が言ったから凄い。これぞCSRという考えの先駆けだろう。SNSはどうか。多分公器の役割も有しながら個人の(表現の)自由の方が優っている。TVとSNSの線引きは何処にあるのだろうか。フェイクが溢れるSNSにもう歯止めは利かない。TVでやったら大問題になるだろうが。今のところSNS上に溢れる情報は参考にはなるが「かも知れない」ととる方が無難だ。
ウクライナの反転攻勢が始まっている。行く末を考えたとき、プーチン大統領の老後は安泰か。平穏無事に迎えられるとはとても思えない。ことリタイア後になると「元」サラリーマンの方が大統領より幸せかも知れない。今日は南方の台風の影響か外は雨。庭の野菜の苗には慈雨かも知れない。同じ地上で命を懸けて戦っている人達に何だか申し訳ない気がするのは平和の証だろうか。平和のときこそ戦争の悲惨さを考えるべきである。対岸の火事などない。火の粉は川を渡って何れ此岸となる。平穏無事なら幸せの部類だと思いつつ1日が始まる。
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