某党代表が福島第一原発の処理水の海洋放出は海水浴シーズンを避けるべきと発言したが案の定経済界やら身内からも批判の声が上がった（弊ブログも記事即異論を書いたが）。炎上に対して「（安全性について）内外に周知徹底を図る時間の余裕を考えて申し上げた」と釈明した。政府も庇う形で後追いで同様な考えを示したが何とも見苦しい言い訳だ。それなら最初からそう言うべきで普段の氏らしくない。オフレコでなくても口が滑ることはあるのだ。しまった言わなきゃよかったと相当悔やんだだろう。「吐いた唾は呑めぬ」という格言がある。一旦口から出た言葉は取り消せないということ。英語ではA word once out flies everywhere.（一度出た言葉は何処にでも飛んでいく）だ。類義では「口から出れば世間」。政治家が不適切な発言を公の場などで行った時、問い詰められて「謝罪し、発言を撤回させていただきます。」などと言う事がある。取り消して無しにすることできないだろうと何時も思っていた。代表は発言の「意図」を言い訳にしているから不適切とは思っていないのだろう。政治家はこれくらい厚顔でちょうどいい。最近麻生さんが話題にならないのはちょっと寂しい（とばっちりゴメン）。
自慢じゃないが口が滑ってしまったと思う事は代表の100倍くらいある。しかし影響力が1000分の一以下だから無事に過ぎた。今日は大谷選手が投打二刀流で出場する。困ったことに大谷選手の前（後）を打っていた強打者トラウトが手首（左有鈎骨）の骨折で欠場する。そうなると相手は大谷選手と勝負することを避けて敬遠する可能性がある。トラウト選手はMVPをとったこともある強打者だがバットスィングの速さは手首の返しの速さのように見える。その分負担も大きいのだろう。大谷選手もスィングスピードは速いが体全体を使っている。評論家みたいなことを言っているが案の定四球がやたら増えたなどとならないことを祈る。相手ピッチャーよ、勝つ事よりもプライドを優先してくれ。
机の下に蚊が居るのか足が刺されて痒い。探しても見つからない。蚊は何を食べて生きているか。 血を吸うのはメスだけ、それも主食ではない。 メスの蚊は吸血することによって卵巣を発達させ卵を産む。 蚊が通常主食としているものは、花のミツや草の汁などとのこと。２階の部屋にそんなものは無い。そのうち餓死するだろうか。たらふく血を吸ったやつは今頃仰向けで寝ているのだろう。油断禁物、無事とは思うな今度は踏みつぶされる。無事是名馬という格言がある。大谷選手は才能に加えてこれだから凄い。拙老？無事是人生と思うしかない。多少の差はこれで乗り切る。最近同年輩の方々の病気をよく聞くようになった。